こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
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突然ですがあなたはお肉が好きですか?
お肉を焼いて食べる焼き肉は特においしいですよね。
焼き肉の時に内臓を焼いて食べるのは好きですか?
関西では内臓を焼いて食べることを「ホルモン焼き」と言って筆者も昔からよくなじみが深いです。
ところで「モツ」も動物の内臓のことを指しますが「モツ」と「ホルモン」のちがいとは何なんでしょうか?
今回は「モツ」と「ホルモン」のちがいについて調べたので解説したいと思います。
【目 次】
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結論!料理のしかたのちがいで変わる
モツもホルモンもどちらも動物の内臓のことを指しているのですが、動物の内臓の煮物や鍋物に対しては「モツ鍋」や「モツ煮」と呼ばれ、動物の内臓を焼いて食べる場合は「ホルモン焼き」と呼ばれています。
モツとは?
モツとは牛や豚・鶏などの内臓のことを指していて、主に鍋料理や煮る料理に使う時に「モツ鍋」や「モツ煮」と呼ばれています。
主にモツは関東を中心に使われている言葉でホルモンは関西を中心に使われている言葉でもあります。
全国的にはホルモンよりもモツの方が一般的に使われているらしいです。
筆者は大阪出身なのでホルモン焼きという名前にはなじみ深いのですが、モツ鍋というものが何かを知ったのは20代後半のことだったと思います。
ホルモンとは?
ホルモンとは牛や豚の内臓のことを指していて、鶏の内臓のことは指していません。主に焼き肉などのように内臓を焼く料理のことを「ホルモン焼き」と呼ばれています。
しかしそれは関西でのことで、全国的には牛や豚の腸のことをホルモンと呼ばれています。特に牛の小腸のことを指す場合が多いです。
焼き肉でこのように呼ばれているのは「レバー」や「ミノ」・「ハツ」・「ハラミ」・「テッチャン」・「タン」などと内臓を個別で分けて表現されることが多いことから、小腸を「ホルモン」と言われるようになったと考えられます。
広い意味では牛や豚の内臓のことを言い、狭い意味では牛の小腸のことを言います。
もともと牛や豚の内臓は捨てられていた素材だったらしく、大阪で焼いて食べたことから「放るもん(捨てるもの)」と「hormone」をかけて「ホルモン焼き」と名付けられました。
筆者は大阪市の出身で50年ほど昔の大阪市内ではホルモン焼きのお店がいたるところにありました。
牛肉専門の精肉店も数多くあり、精肉店の裏でもいろんな臓器がミックスされているホルモン焼きが提供されていました。
筆者にとってはとてもなじみ深い食べ物で、当時はひと皿10円で食べることができていました。
まとめ
モツとホルモンのちがいについて説明させていただきました。
そのちがいは提供される料理によって呼び方が変わります。
モツは動物の内臓を鍋物や煮物にした時に使われる言葉で、主に関東を中心に呼ばれている言葉です。
ホルモンは動物の内臓を焼いて食べる時に使われる言葉で、主に関西を中心に呼ばれている言葉です。
またホルモンは全国的には牛の小腸のことを指している言葉でもあります。
いずれにしてもお肉の料理はおいしいですよね。
いくら健康志向が強くなってきてもお肉だけは外せませんよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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