「関西」と「近畿」ってどう違うのでしょうか?
同じものだと思われている方も多いと思います。
今日は「関西」と「近畿」の違いや「京阪神」との違いを解説させていただきたいと思います。
読めばスッキリとするのでご参考にどうぞ。
こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
はてなブログを開設してから491日・474記事目・416日連続の投稿になります。
「関西」とは?
「関西」は「関東」に対して「関所の西の国」という意味の言葉で「逢坂の関(現在の滋賀県大津市)」から西を指していました。
現在では大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県の2府4県のことを指すのが一般的です。
「近畿」とは?
「近畿」の「畿」とは「都」を意味する言葉で「畿内」とは旧国名では山城・大和・河内・和泉・摂津の5国を指していました。
「近畿」とは「畿内」とその周辺を含めた地域の呼称になり「畿内とその附近の国々」と言った意味になります。
現在では大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県に三重県をプラスした2府5県を「近畿」と呼ぶようになっています。
江戸時代までは「畿内」と言われていましたが明治時代になり「近畿」と言われるようになりました。
「京阪神」とは?
「京阪神」とは大阪市・京都市・神戸市の3都市のことを総称した言葉です。
読み方は「けいはんしん」で京阪神大都市圏を指すことが比較的多いです。
近畿地方あるいは西日本の中心部であり日本で2番目に大きい世界屈指の大都市圏となります。
この3都市だけで約1,500万人もの人口が存在しています。
まとめ
この記事では「関西」と「近畿」と「京阪神」の違いについて解説させていただきました。
- 関西:大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県の2府4県のことを指す
- 近畿:大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県に三重県をプラスした2府5県を指す
- 京阪神:大阪市・京都市・神戸市の3都市のことを指す
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
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