「コック」と「シェフ」と「板前」の違いとは何なんでしょうか?
どれもよく似た意味なのでしょうか?
というわけで今日は「コック」と「シェフ」と「板前」の違いを解説させていただきたいと思います。
読めばスッキリとするのでご参考にどうぞ。
こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
はてなブログを開設してから492日・475記事目・417日連続の投稿になります。
「コック」とは?
「コック」とは「料理人」「調理人」を意味する言葉で、主に「西洋料理」や「中華料理」の「料理人」のことを指します。
「日本料理」の「料理人」のことを「コック」と呼ぶことは一般的にはありません。
語源はオランダ語の「kok(コック)」で、英語表記では「cook(クック)」になります。
「シェフ」とは?
「シェフ」とは日本語で言うところの「料理長」とか「最高責任者」にあたる人のことを言います。
基本的に「シェフ」は一つのレストランに一人しかいないのが通常で「副料理長」を「スーシェフ」と言いそれ以外の「料理人」は全員「コック」になります。
語源はフランス語で「chef(シェフ)」で英語表記では「chief(チーフ)」となり共に「頭(かしら)」を意味するラテン語に由来しています。
「シェフ」はその店の経営者である場合も多いです。その場合は「オーナーシェフ」と言います。
「板前」とは?
「板前」とは「寿司屋」や「料亭」などの「日本料理」を料理する「料理人」のことを指します。
「板さん」とか「板」とも言われ大阪では「板場」とも言われています。
「板前」とは「まな板」の前で調理をするので「板前」と言われています。
「寿司屋」や「料亭」などの「日本料理」の「料理長」のことを「板長」とも言われています。
まとめ
この記事では「コック」と「シェフ」と「板前」の違いについて解説させていただきました。
- コック:「西洋料理」や「中華料理」の料理人を指します
- シェフ:レストランの料理長や最高責任者のことを指します
- 板前: 「日本料理」の料理人を指します
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
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