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毎晩お家で楽しくお酒を飲むのが大好きで、最近は歴史に凝っている筆者が書いている雑記ブログです。

第8代孝元(こうげん)天皇の妹が邪馬台国の卑弥呼で、弟が桃太郎だった!

卑弥呼と桃太郎の石像

こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。

今回の記事は『第8代孝元天皇の妹が邪馬台国の卑弥呼で、弟が桃太郎だった!』のお話です。

 

本当に第8代孝元(こうげん)天皇の妹が卑弥呼で、弟が桃太郎だったのでしょうか?

 

孝元天皇は統治王で、卑弥呼が祭祀王だったので、当時の日本は統治王よりも祭祀王の方が位が上だったので、卑弥呼が日本で一番偉い存在だったのです。

 

だから魏(ぎ)の国(当時の中国)では、歴史書である三国志(さんごくし)・魏書(ぎしょ)・第30巻 烏丸鮮卑東夷伝 ( うがんせんびとういでん )・倭人条(わじんのじょう)(通称、魏志倭人伝(ぎしわじんでん))で、卑弥呼が女王だと言っていたのです。

 

そして第5代孝昭天皇・第6代孝安天皇・第7代孝霊天皇・第8代孝元天皇の時期に大和王権は吉備の国(今の岡山県あたり)と戦争をしていたのです。これが魏志倭人伝でいう倭国大乱ということです。

 

倭国大乱の時期には大和王権は吉備の国に大和(奈良県)の地を占領されてしまい、再び九州に戻っていました。

 

倭国大乱で戦争をしていた時代の天皇の名前の頭文字には、4人とも「孝」という文字がついています。

 

第7代孝霊天皇の子供は

  1. 長男 第8代孝元天皇
  2. 長女 倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)
  3. 次男 吉備津彦命(きびつひこのみこと)
  4. 三男 稚武彦命(わかたけひこのみこと)

である。

 

長女の倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)が卑弥呼で第8代祭祀王である。

 

ちなみに卑弥呼の別名は古事記にはっきりと書かれていて、それは阿礼比売(あれいひめ)という。阿礼とは歴代の女王につけられていた名前です。

 

今のところ、卑弥呼の弟の吉備津彦命(きびつひこのみこと)が桃太郎だとする説が一番有力です。

 

家来になった猿は芸人の猿女氏たちで天宇受売命(あめのうずめのみこと)の子孫、犬は犬養い一族で、雉は鳥取一族です。

 

ご褒美のきび団子は土地あるいは領地のことを指しています。鳥取一族は奥まで攻めていったので鳥取県の土地をもらったのです。

 

犬養い一族も芸人の猿女氏も土地がなかったため土地欲しさについていったのです。

 

鬼は朝鮮からやって来た温羅(うら)という皇子です。宴の席で温羅が酒に酔っぱらった時に女装していた猿女氏が温羅に近づき切り殺しました。温羅を騙して切り殺したので、裏切りという言葉がでたほどです。

 

この戦争を見事に制したのが桃太郎のように思いますが、戦争に勝った一番の要因は、卑弥呼の呪術や占いがことごとく当たっていたことなのです。

 

いつ頃どのような形でどこから攻めていけばいいのか?などをすべて卑弥呼が作戦を組み立てていたのです。

 

ちなみに桃太郎の名前の由来は、姉の卑弥呼が日本書紀では倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)といい、その弟なので名前の一部の百(もも)を取って、桃太郎と名付けられたという説が有力です。

 

卑弥呼の墓は奈良県桜井市の箸墓古墳だという説が有力です。卑弥呼の生前は九州に身を置いていたのですが、吉備の国という王国に戦争で勝った後に大和(奈良県)の地を大和王権が取り戻したため、大和に移り住んでいます。

 

なので「邪馬台国の場所は、九州説と畿内説の両方である。」が正解になります。

 

箸墓古墳は前方後円墳なので卑弥呼の墓ではないという説もあります。確かに魏志倭人伝に径百余歩とあることから、円墳の直径のことが記されています。

 

魏の1歩は5尺で1尺が約30cmなので、1歩で約1.5mになります。そうすると100歩で約150m、余歩を約10mとして計算するとだいたい160mの円墳になります。しかし卑弥呼の時期で直径が160mに該当する円墳は見つかっていません。

 

箸墓古墳を円墳だと考えて、前方は後から作られたものだと考えてみるとどうなるでしょうか?後円部の直径はだいたい160mで魏志倭人伝の卑弥呼の墓にぴったり一致してしまうのです。

 

魏志倭人伝で卑弥呼と記されたのは、姫巫女(ひめみこ)がなまってひみこになったのではないかという説もあります。

 

いずれにせよ倭国大乱を終わらせた桃太郎のお姉さんの卑弥呼は偉大な祭祀王だったことだけは間違いないようです。

 

いかがだったでしょうか?この記事では『第8代孝元(こうげん)天皇の妹が邪馬台国の卑弥呼で、弟が桃太郎だった!』のお話をさせていただきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
筆者はいつでもあなたを応援しています。
それでは皆様に感謝をこめて終わりたいと思います。
ではまた!

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雑記ブログ(2021年9月9日17:00より)

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