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毎晩お家で楽しくお酒を飲むのが大好きで、最近は歴史に凝っている筆者が書いている雑記ブログです。

卑弥呼がいた時代の天皇はいったい誰だったのか?そして卑弥呼の本当のお墓はどこだったのか?

卑弥呼

こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。

今回は『卑弥呼がいた時代の天皇はいったい誰だったのか?そして卑弥呼の本当のお墓はどこだったのか?』について解説させていただきたいと思います。

 

この記事はあくまでも筆者の独断と偏見で書かせていただいているので、一説のエンターテイメントとしてお楽しみいただけたらうれしいです。

 

紀元前後の大地震の影響で、食料飢餓の時代が長く続き、大和王権だけが大量に米を所持していることに対し、周りの国々が反乱をおこし、第4代懿徳(いとく)天皇の時に倭国大乱の時代に突入しました。

 

そして吉備王国(現在の岡山県)に大和を占領されてしまいます。その為大和王権は再び大和の地を離れ、九州に戻ることになりました。第5代の孝昭(こうしょう)天皇(140年即位)、第6代の孝安(こうあん)天皇(157年即位)、第7代の孝霊(こうれい)天皇(171年即位)、第8代の孝元(こうげん)天皇(186年即位)と4人とも頭文字に「孝」がついている天皇は、すべて九州で即位しています。

 

基本的に記紀の即位年は中国向けにわざと長生きしているように見せかけているため、本当の即位年ではありません。初代神武天皇の即位年は紀元前660年ではなく、西暦57年あたりが正解です。

 

当時の倭国の年数の数え方は春秋歴といって春から秋で1年で秋から春で2年と数えられていたので、実際の年数はその半分にしないと合って来ません。

 

この時に中国の歴史書である三国志(さんごくし)・魏書(ぎしょ)・第30巻 烏丸鮮卑東夷伝 ( うがんせんびとういでん )・倭人条(わじんのじょう)(通称、魏志倭人伝(ぎしわじんでん))で大和国のことを邪馬台国という当て字で記されてしまいます。

 

では卑弥呼が生きていた当時の天皇は誰だったのでしょうか?その当時の身分はどのようになっていたのでしょうか?それは下記のようになっていました。

  1. 祭祀王(さいしおう)
  2. 統治王(とうちおう)
  3. 軍事王(ぐんじおう)

となっていました。その中で2番目に偉い統治王が、歴代天皇として歴史に残されています。1番偉い祭祀王は女性が多かったのですが、記紀(古事記と日本書紀)などの歴史から消し去られています。

 

卑弥呼もそんな消し去られた歴史の中の1人です。西暦186年に第8代祭祀王になった人が卑弥呼です。卑弥呼が祭祀王でなっていた時代に統治王は3人います。その人物は第8代統治王が孝元(こうげん)天皇、第9代統治王が開化(かいか)天皇、第10代統治王が崇神(すじん)天皇です。

 

卑弥呼が祭祀王になっていた年代は、186年~247年、または186年~248年のどちらかです。61~62年間もの間、祭祀王でした。

 

実は記紀では卑弥呼のことを倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)という名前に書き変えて登場しています。卑弥呼は完全に歴史から隠蔽されています。

 

そして邪馬台国の場所なのですが、卑弥呼が祭祀王に即位した当時の邪馬台国は大和から九州に逃れていたので、九州で間違いないです。しかし吉備王国との戦争に勝ち再び大和の地を取り戻したので、行く行くは大和に移っています。

 

238年または239年に魏から「親魏倭王印(しんぎわおうのいん)」を九州の地で授かり晩年になってから大和の地へ行ったのでしょう。

 

そして卑弥呼のお墓は奈良県桜井市にある箸墓古墳(はしはかこふん)でまず間違いないでしょう。記紀では倭迹迹日百襲姫命の墓となっています。

 

箸墓古墳は前方後円墳なので卑弥呼の墓ではないという説もあります。確かに魏志倭人伝に径百余歩とあることから、円墳の直径のことが記されています。

 

魏の1歩は5尺で1尺が約30cmなので、1歩で約1.5mになります。そうすると100歩で約150m、余歩を約10mとして計算するとだいたい160mの円墳になります。しかし卑弥呼の時期で直径が160mに該当する円墳は見つかっていません。

 

箸墓古墳を円墳だと考えて、前方は後から作られたものだと考えてみるとどうなるでしょうか?後円部の直径はだいたい160mで魏志倭人伝の卑弥呼の墓にぴったり一致してしまうのです。

 

いかがだったでしょうか?この記事では「卑弥呼がいた時代の天皇はいったい誰だったのか?そして卑弥呼の本当のお墓はどこだったのか?」について解説させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
筆者はいつでもあなたを応援しています。
それでは皆様に感謝をこめて終わりたいと思います。
ではまた!

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雑記ブログ(2021年9月9日17:00より)

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