こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
今回は『初代天皇の神武天皇が祭られている奈良県橿原市の橿原神宮へ行って来た!』について解説させていただきたいと思います。
【目 次】
橿原神宮に到着!
2022年11月9日(水)に娘(次女)と家内と筆者の3人で初代天皇の神武天皇が祭られている奈良県橿原市にある橿原神宮へ行って来ました。
上の画像は橿原神宮の駐車場からすぐにある第一鳥居です。画像ではわかりにくいのですが、とても大きく立派な鳥居です。
橿原神宮は初代神武天皇が九州の宮崎県の高千穂の宮から東遷して、大和の橿原宮を建てられた日本建国の原点です。
ここから日本人の気運が高まったと言える場所で、まさに日本の原点です。橿原神宮の面積は、16万坪 ( 約53万m²) の広大な神域を護持しています。
本当に偉かったのは祭祀王である五十鈴媛(いすずひめ)の方だった!
神武天皇は統治王で、媛蹈韛五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)が祭祀王になっていました。
というわけで当時は統治王よりも祭祀王の方が地位が上だったので、五十鈴媛こそが国内のナンバーワンだったと言えます。そして第8代の祭祀王が魏志倭人伝で有名な女王の卑弥呼だったのです。
古事記や日本書紀の記紀の神話では、神武天皇は紀元前660年に即位したことになっています。これは中国に向けて日本の歴史が古くから存在するというアピールだったようです。実際は西暦57年に即位されたようです。
しかし神武天皇が即位する前にもウガヤフキアエズ王朝(九州王朝)というものが、74代にわたって大王(おおきみ)がいて、神武天皇も実はその第73代のウガヤフキアエズ王朝の大王だったようです。
更に九州王朝の前には富士山の周辺で富士王朝というものが存在していました。高天原は九州ではなく、実は富士山のことだったのです。
さざれ石
国歌である「君が代」の歌詞に出てくるさざれ石とは、もともと細かい石のことを指しています。
上の画像の岩は、その細かいさざれ石の隙間に炭酸カルシウムや水酸化鉄が入り込み、固まってこのような一つの岩になったのです。
君が代の歌詞には、日本国が、さざれ石(日本国民)が結束して大きな岩となって、その岩に苔が生えるまで末永く栄え、平和でありますようにという願いが込められているのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?この記事では『初代天皇の神武天皇が祭られている奈良県橿原市の橿原神宮へ行って来た!』について解説させていただきました。
最近はずっと晴れのいいお天気が続いていて11月なのに日中は暑いくらいですよね。
いいお天気の中で広大な橿原神宮を見学できて本当によかったです。神武天皇に感謝しないといけないですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
筆者はいつでもあなたを応援しています。
それでは皆様に感謝をこめて終わりたいと思います。
ではまた!
はてなブログの方は
読者登録をお願いします(^_-)-☆
▼今すぐTwitterのフォローをする▼
▼ブログ村に参加しました▼
雑記ブログ(2021年9月9日17:00より)
▼この記事を今すぐSNSにシェアする▼