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毎晩お家で楽しくお酒を飲むのが大好きで、最近は歴史に凝っている筆者が書いている雑記ブログです。

ジンギスカンの発祥の地は北海道じゃなかったの?! 実は〇〇で有名な、あの場所だった!?

ジンギスカン

こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。

 

今回は「旨いもんを食う!byたかぼん」のYouTubeチャンネルで、ジンギスカンについての話題を取り上げました。

今日はめっちゃ旨いジンギスカンについてのお話です。

諸説はありますが、おそらくこの話が有力だと筆者は思っています。

 

みなさんは、ジンギスカンの発祥の地がどこだか知っていますでしょうか?

ジンギスカン発祥の地は、北海道だと思われがちなのですが、実は違っていたのです。

確かにジンギスカンは北海道で人気が爆発して、今や北海道の郷土料理にまでなっています。

しかし、だからと言って北海道でジンギスカンが初めて食べられた場所とは限らないのです。

 

実はジンギスカンの発祥の地は、温泉で有名な山形県の蔵王だったんです。

山形県では羊毛を生産するために綿羊をたくさん飼育していました。

しかし戦後、ビニールやナイロンなどの化学繊維の生産が盛んになり、羊毛の売上が暴落し始めました。

その為、羊を飼育する酪農家を救済する必要がでてきました。

 

日本綿羊協会の会長はモンゴルに渡った時に、モンゴルで鉄兜に羊の肉をのせて焼いた料理を目にしました。

モンゴルではジンギスカンという名前の料理はありません。他の国でもありません。

ジンギスカンは日本独自でネーミングされた料理になります。料理というか肉を焼いて専用のタレをつけて食べる焼肉スタイルです。

ジンギスカンを漢字で書くと「成吉思汗」。「せいきちしかん」もしくは「じょうきちしかん」としか読めないように思いますが、これでジンギスカンと読むそうです。

 

山形県では、綿羊から毛糸を作るだけでは生活していけない酪農家たちに、羊料理をすすめることになります。

モンゴルで鉄兜を使用して焼くヒツジ料理をヒントにして、山形県の工場ではジンギスカンの鉄鍋が作られるようになりました。

 

さらに、1959年2月に山形市や米沢市で開催された国体の冬季大会(スキー競技会)では、選手たちの献立メニューにジンギスカンが入り、スキー選手たちにジンギスカンが大好評となりました。

そして大会に出た選手たちが、地元へのお土産に、羊の肉やジンギスカン鍋を買って帰り、またたく間に全国にジンギスカンが広まったそうです。

 

現在では北海道を中心に、全国で食べられているジンギスカン。北海道の郷土料理とも言われるようになったくらい、北海道ではジンギスカンの人気が強いです。

 

関西ではまだ馴染みが薄いかも知れませんが、今後は徐々にジンギスカンを食べられるレストランなどが増加していく可能性もあると思います。

 

筆者は1992年~1997年まで約5年半ほど、北海道に暮らしていたこともあり、個人的にジンギスカンの旨さはよく知っています。

サッポロビール園に行って、ジンギスカン食べ放題&ビール飲み放題でたらふくジンギスカンを食べて来た経験もあります。

というワケで、関西の方たちにもぜひ旨いジンギスカンを食べてほしいなと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
筆者はいつでもあなたを応援しています。
それでは皆様に感謝をこめて終わりたいと思います。
ではまた!

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雑記ブログ(2021年9月9日17:00より)

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