ココアにマシュマロをなぜ入れるのでしょうか?
日本人はココアにマシュマロを入れたりマシュマロを焼いたりする文化がありませんが、アメリカではごくあたりまえのことなのです。
はたしてココアにマシュマロを入れておいしいのでしょうか?
今回はココアやマシュマロの成分や健康効果、実際に作って飲んでみた結果どうだったのかを検証したいと思います。
こんばんは!
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ココアの成分と健康効果
まずはココアの成分と健康にどう左右されるのかを探っていきたいと思います。
使用するココアはこちらです。
バンホーテン ピュア ココアのココアパウダーです。
原材料はカカオ100%(ココアバター22%~24%含有)の純ココアです。
栄養成分表示(1杯5g当たり)
- エネルギー21kcal
- タンパク質1.1g
- 脂質1.2g
- 炭水化物2.1g
- 糖質0.8g
- 食物繊維1.4g
- 食塩相当量0.003g
- カカオポリフェノール220mg
最後に書いてあるカカオポリフェノールの効果が実はすごいのです。
カカオポリフェノールの7つの効能はこんな感じです。
- 動脈硬化抑制
- 発ガン作用防止
- 血圧の改善
- 美肌効果
- アレルギー改善
- 認知症予防
- インフルエンザ予防
ココアの不溶性食物繊維の中の6割がリグニンという成分が含まれています。
このリグニンの効果がまたすごいのです。
- 腸管内の残留物の排出
- 大腸がんや肥満等の各種生活習慣病の予防
- 便秘の予防
- 腸内環境の改善
- ダイエット
どうです?すごくないですか?ココアだけでもこれだけの効果があるのです。
ただし飲み過ぎにはご注意ください。1日に2~3杯程度がいいそうです。
マシュマロの成分と健康効果
次にマシュマロの成分と健康効果を検証したいと思います。
使用するマシュマロはこちらです。
「バーベキューで焼いておいしい!」と書いています。
文頭にも書きましたがマシュマロを焼いて食べるのはアメリカの文化です。
マシュマロをココアに入れるのもアメリカの文化です。
このマシュマロの原材料は、
- 水あめ(国内製造)
- 砂糖
- ゼラチン
- コーンスターチ(遺伝子組換えでない)
- 大豆たんぱく(遺伝子組換えでない)
- 香料
以上です。
そのなかでも注目すべきはゼラチンです。
マシュマロに含まれているゼラチンの原料はたんぱく質からできています。マシュマロのたんぱく質は100gあたりで2.2g含まれています。
たんぱく質は体内で分解され、お肌にいいコラーゲンやその他の組織の成分などに再構築されます。コラーゲンの生成にはビタミンCが必要なため、ビタミンCが豊富なフルーツなどと一緒に摂取することをオススメします。
味わいを検証
これだけ体にいい作用があるココアとマシュマロを一緒に摂るのだからますます健康や美容効果が期待できますよね。
それでは実際に筆者がココアにマシュマロを入れて実験してみます。
まずカップに水を少々入れます。
電子レンジで水を沸騰させます。
沸騰したお湯にココアのパウダーを適量入れます。
よくかき混ぜてドロドロのチョコレート状態になるまでよくかきまぜます。
ココアが溶けたら牛乳を入れます。
今回はマシュマロを入れるので、お砂糖抜きの苦いココアに仕上げてみます。
甘い方がいい方は砂糖を適量お使いください。ただし甘くし過ぎないようにご注意ください。
再度電子レンジで温めます。
出来上がったココアにマシュマロを入れます。
少しかき混ぜてとろみをつけます。
最初はマシュマロを2個だけ入れて溶かしました。
甘みが少し足りないのでマシュマロをもう2個入れて少しだけ溶けかけたのを飲んでみました。
とってもうまいです。
溶けかけのマシュマロがとてもうまいです。
コラーゲンたっぷり感があっていい感じです。
まとめ
マシュマロはそのまま食べてもおいしいのですが、温めると全体的にとろっとなってちがったおいしさを感じられました。
アメリカでは温かいココアに入れたり、こんがりと焼いて食べるのがポピュラーな食べ方です。
それにココアもマシュマロも美容や健康・ダイエットにも役立つスーパーフードと言えることがよく理解できました。
今回は実際に試してみて楽しめました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたなら幸いです。
ではまた!
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