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【目 次】
日本食ブーム
今(2020年6月4日現在)イギリスでは日本食文化が大流行しているらしいです。
その中でもイギリス人はカツカレーに夢中になっています。
カツカレー以外にも回転寿司やラーメンといった日本では定番の料理も人気沸騰中です。
お腹にガツンとくるカツカレーは、イギリスの学生や若い男性の定番の食事でもあるようです。
日本食がいかに人気があるかという状態です。
しかしイギリス人の食べているカツカレーは日本のカツカレーとは少しちがっています。
色合いもこんな感じです。
なんか黄色いですよね。
それもそのはずで、イギリスのカレーにはココナッツミルクが入ってるから、こんなに色が薄いのです。
色的には日本のカツカレーの方がおいしそうに見えませんか?
ちなみにカツのお肉は日本ではトンカツを使用しています。
しかしイギリスでは豚肉を食べられないイスラム教徒の人や、鶏肉が大好きなカリブ系移民が多いため、トンカツではなくチキンカツを使用しています。
イギリスの大衆食堂ではカツカレーといえばチキンカツのカツカレーを指すことが一般的なのだそうです。
所変われば品変わるで、カレーの色もカツの中身も変わるのが面白いものですね。
なぜカツカレーがそんなに人気が出たのか?
カツカレーがここまで人気が出たのは、イギリス全土に135店舗を展開する1992年創立のレストラン「Wagamama」の影響が一番大きいでしょう。
「Wagamama」のチキン・カツカレーはなんとイギリスで1日に1万食も食べられているほどの超人気メニューとなっています。
同店のカツカレー愛が熱く語られているオンラインサイトもあるほどです。
そして2018年には日本でもお馴染みのカレー専門店「CoCo壱番屋」がロンドンに上陸し、カツカレーファンを大喜びにさせました。
カレーはもともとイギリスから伝わった
カレーはもともと明治時代にイギリスから伝わったものなのです。
イギリスのカレーの特徴は、カレー粉を使うところです。
インドでは数十種類のスパイスをその日の天気や体調によって分量を変化させて作りますが、イギリスでは最初から多くのスパイスをブレンドしたカレー粉を発明してカレーを作るようになりました。
そんなイギリス発のカレーが日本に入り、逆に日本でカツカレーという文化が生まれ、そしてまたイギリスで大人気になると言う面白い現象が起きています。
ポイント
文化の往来って面白いものですねぇ。
明治時代にイギリスから日本に伝わり、日本でアレンジされたものがイギリスに伝わり現在はそれがイギリスで大人気になる。
楽しいものです。
それよりこれだけカツカレーの画像ばかり見ていると、カツカレーが食べたくなってきます!
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