もしあなたの家のエアコンが水漏れをしてもまったく恐れることはありません。
なぜかと言うと、かんたんにエアコンの水漏れを直せる方法があるからです。
今回はそんな「【エアコンの水漏れを自分でかんたんに直せる方法】水漏れは8割がドレンホースのつまりが原因!」について解説させていただきます。
こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
エアコンの水漏れには真空ポンプが手っ取り早い!
筆者の自宅のエアコンも買って4~5年たつのですが、ついに水漏れをするようになってしまいました。
水漏れしてしまうとまずエアコンの下あたりが水浸しになるので、まずはバケツや洗面器で水を受けなければいけません。
何かいい方法はないのでしょうか?
今回はそんなエアコンの水漏れのトラブルにあった時に役に立つ対処方法をお伝えしたいと思います。
エアコンが水漏れしたので羽根の下あたりに水滴がついています。
多分室内機から外に出ているドレンホースの内側に汚れがついて水がうまく排水できないようになっているのだと思い、外に出てドレンホースの先に雑巾を当てて掃除機で汚れを吸い取ったら汚れた水が出てきました。
しかしこの方法は掃除機に水が入る可能性があります。もし掃除機に水が入ってしまうと掃除機が故障してしまうというリスクが生じます。
かと言ってクラシアンなどの業者に依頼すると8,400円~という金額がかかってしまうので毎回毎回そんなことはできません。
そうこう言っているうちに数日後また水漏れが発生!
そこで掃除機以外の対処方法がないかといろいろと調べてみたところ、いい商品がありました。それが真空ポンプです。
真空ポンプとはこんな感じのものです。
先の部分を外のドレンホースに差し込んで吸引するというシンプルなものなので壊れる心配もありません。要するに単純なポンプなのです。
上記の真空ポンプは「カクダイ 605-807」で先っぽがドレンホース用になっています。
しかし筆者が購入したのはトイレのつまり取り真空ポンプでこんな感じのものでした。
これは「カクダイ 605-802」でトイレ用です。
しかし先のゴムの部分が取り外しできるので先っぽに下記の画像のようなドレンホース用のソケット「カクダイ 605-804」を買って取り付けることにしました。
上記のソケット「カクダイ 605-804」を購入したおかげで少し金額が高くなりましたがドレンホースに接続ができそうです。
では実際に挑戦してみます。
エアコンの水漏れはドレンホースのつまりが8割
こちらがエアコンの室外機です。
エアコンの室内機からこのように外にドレンホースが繋がっています。
このホースの内部がほこりや害虫などでつまると排水がうまく外へでてくれません。
ホースは3本を1つに束ねられているようです。そのうちの2本が室外機に直接つながっていますが残りの1本は外へ水を流しています。
残りの1本のドレンホースの先っぽです。ここから排水が外へ流れている状態です。
実はエアコンの水漏れはドレンホースのつまりが8割を占めているのです。
ドレンホースの先に真空ポンプを接続して吸引してみると・・・
これが実物の真空ポンプ「カクダイ 605-802」です。下のパッケージを取るとトイレ用のシュポシュポするゴムが取り付けてあります。
そしてシュポシュポするゴムの部分を取り外すことができ下記のソケット「カクダイ 605-804」を取り付けます。
そしてこのソケットを取り付けてみます。
これでエアコンのドレンホース用の真空ポンプ「カクダイ 605-807」に早や変わりしました(笑)。
さっそく外へ行って試してみます。
ドレンホースの先に真空ポンプを差し込んでレバーを1回引っ張りました。すると水が吸い込まれていく音がゴボゴボっとして抜き取ったらドレンホースからも汚水が流れ出てきてポンプの中にも汚水が入っていたのでレバーを押し出して汚水を出しました。
これを数回くりかえしてやったら汚れがかなり外に出たのでエアコンの電源を入れてみました。
エアコンのスイッチをオンにして数時間ほど経過しましたが水漏れする気配がまったくありません。
何日も使用してもし水漏れがしたとしても真空ポンプがあるのでとりあえず安心です。
なぜかと言うと真空ポンプで吸引するだけで、かんたんに直るからなんの問題もありません。
まとめ
この記事では「【エアコンの水漏れを自分でかんたんに直せる方法】水漏れは8割がドレンホースのつまりが原因!」について解説させていただきました。
いかがだったでしょうか?これでエアコンの水漏れの対処がかんたんにできることがご理解していただけたかと思います。
筆者の家のエアコンは今もなお元気に動いています。部屋の中も涼しくて快適です。
もしエアコンの水漏れが気になるのでしたら試してみるのもいいかも知れません。
その時は筆者のような間違えをしないようにご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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