こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
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最近ではスーパーやコンビニなどで簡単に手に入る「ブイヨン」と「コンソメ」。
固形のキューブ型のものから溶けやすい顆粒のもまで形はさまざまなのですが、あなたも一度は目にしたことがあるでしょう。
今回はそんな「ブイヨン」と「コンソメ」について気になったので調べてみました。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
【目 次】
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「ブイヨン」と「コンソメ」は言葉の意味でわかる
フランス語で「ブイヨン」は「だし」のことを言い、「コンソメ」は「完成された」いう意味になります。
つまり「洋風だし」と「完成されたスープ」と覚えておくといいでしょう。
要するに「ブイヨン」は「材料のだし」なので塩などの調味料は含まれていません。
一方「コンソメ」は「ブイヨン」をベースにした「完成されたスープ」なので塩などの調味料も含まれています。
どちらも作るのには多大な材料と時間がかかるので、手作りしようとしたらプロのシェフでも大変な手間がかかる作業になります。
「ブイヨン」とは?
先ほども言った通り「ブイヨン」は「洋風のだし」のことを言います。
日本でいうところの「カツオだし」や「昆布だし」のような、味付けをしていない「料理のベース」になるものです。
「日本のだし」との大きなちがいはたくさんの材料を1日近く時間をかけてじっくりと煮込んで作られています。
スープのだしに使うのが「ブイヨン」でソースやシチューに使うだしは「フォン」と言います。
有名なところでは仔牛の骨からとっただしの「フォン・ド・ヴォー」があります。
「コンソメ」とは?
「コンソメ」とは「ブイヨン」をベースに味を整えたりします。しかし日本のすまし汁とはちがって更に肉や野菜を煮込んで卵白や卵の殻を一緒に煮込むことによってアクを取り除き、最後に濾して琥珀色の透明な「完成されたスープ」となります。手間がかかっていますよね。
「ブイヨン」とちがって「コンソメ」は「完成された」という意味でそのままスープとしておいしくいただくのが「コンソメ」の基本的な使い方になります。
「ブイヨン」と「コンソメ」を飲み比べてみるとわかるのですが、「コンソメ」は「ブイヨン」とちがってしっかりと味付けされていることがわかります。
まとめ
スーパーやコンビニで固形のキューブ型のものから溶けやすい顆粒などで販売されている「ブイヨン」や「コンソメ」なのですが、そのちがいや特徴を知っておいしい料理を作るためにうまく使い分けをしていってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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