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華岡青洲先生とは?
あなたは華岡青洲(はなおか せいしゅう)をご存じでしょうか?
華岡青洲は麻酔薬「通仙散(つうせんさん)」を発明して、世界で初めて全身麻酔をして乳がんの摘出手術に成功した偉大な外科医なのです。
華岡青洲は宝暦10年(1760年)10月23日に華岡直道と於継との間に生まれてきました。
華岡青洲の父の華岡直道も医師で青洲は幼い頃から病や怪我に苦しむ人々を見て育ってきました。
そして自分も将来は医者になって人の命を救いたいとの思いを抱きながら成長していきました。
『青洲の里』とは?
世界初の全身麻酔を使った乳ガン摘出手術に成功した華岡青洲なんですが、その華岡青洲の偉業を顕彰して楽しく学べる施設として作られたのがこの『青洲の里』なのです。
華岡青洲が作った住居兼診療所『春林軒』は建築家の故・黒川紀章氏の設計による蔓陀羅華(マンダラゲ)の花をモチーフにデザインされたフラワーヒルミュージアムになっています。
ミュージアムの中には華岡青洲の記録を展示した展示室まであります。
下の写真は華岡青洲が春林軒で医学の勉強を生徒たちに教えている様子です。
当時の炊事場の様子です。
レストラン華(HANA)でランチタイム
お腹が空いてきたのでレストラン華(HANA)でランチタイムにします。
せっかく青洲の里に来たので「青洲御前」をいただくことにしました。
「加恵さんプレート」ってメニューのネーミングの加恵さんとはいったい誰なのか?
答え!
加恵さんとは華岡青洲の妻の名前でした。
新型コロナウイルスが流行る前はバイキングスタイルで食事をすることができていたそうです。
現在は残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために、バイキングは自粛されています。
飲食業の方たちは本当にご苦労をされているものだなと痛感しました。
注文した青洲御前がやってきました。
ご飯は「白ご飯」と「日替わりご飯(その日はひじきご飯でした!)」から選べるようになっているので日替わりご飯をつけてもらいました。
野菜はすべて紀の川市の地元の農家で作られたものらしいです。
またスイーツのチョコレートケーキもここの調理場で手作りしているものらしいです。
天ぷらもきれいな油で揚げられているのかくどくありませんでした。
青洲の里の情報
- 施設名:青洲の里
- 所在地:〒649-6604 和歌山県紀の川市西野山473
- 電話番号:0736-75-6008
- 営業時間:10時~17時(11月~2月までは16時まで)
- 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
- 入館料金:春林軒・展示室共で
一般:大人600円 小人300円(小中学校)
団体(各15名様以上):大人500円 小人250円
筆者が行った時はは大人200円で入れました。 - ホームページ:http://seishu.sakura.ne.jp/index.shtml
- パンフレット:https://docs.google.com/file/d/0Bz-pOgXMCJOoQ3VlV0tJSlRoU0E/edit
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
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