こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
はてなブログを開設してから345日・329記事目・270日連続の投稿になります。
昨日は「初めてワインを飲まれる方でもうまくワインに親しめるおすすめな方法」を書きました。
今回は知っている人からすると常識かも知れませんが知らない人もいると思うのでスパークリングワインとシャンパンのちがいを解説したいと思います。
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シャンパンもスパークリングワインの一種
炭酸の効いたシャンパンっておいしいですよね。あなたが昨日飲んだのは本当にシャンパンですか?
泡の出るワインはすべてがシャンパンだと言っていませんか?お酒の席でそんなことを言っていると恥ずかしい思いをしてしまうかも知れません。
実はシャンパンもスパークリングワインの中の一つの種類なんです。
スパークリングワインとは?
ではスパークリングワインとは何なのでしょう?スパークリングワインとは発泡性のワインの総称です。
つまりシャンパンも発泡性のワインなのでスパークリングワインということなのです。
発泡性ワインの分類は以下の通りです。
- 0.5気圧以上〜1気圧未満:微発砲性ワイン
- 1気圧以上~3気圧未満:弱発泡性ワイン
- 3気圧以上:発泡性ワイン
3気圧以上の発泡性ワインのことをすべてスパークリングワインなので一般的に本物のシャンパン以外はすべてスパークリングワインとして販売されています。
シャンパンとは?
ではシャンパンとはどんな発泡性ワインのことを言うのでしょうか?
シャンパンと名乗れるにはフランスの法律でどのように規定されているのかを説明していきます。
シャンパンの産地はフランスのシャンパーニュ地方でつくられていることが原則になります。
それ以外の地域でつくられているものにはシャンパンと名乗ることができず日本では一般的にスパークリングワインとして販売されています。
ぶどうの品種は「ピノ・ノワール」・「ムニエ」・「シャルドネ」の3種類だけしか認められていません。
製造法はシャンパーニュ方式と言って瓶内で二次発酵させる自然な製造法でつくることが決められています。
この他にも細かい規定がまだまだあるようです。こうした厳しい検査をすべてクリアしたスパークリングワインが初めてシャンパンと名乗ることができます。
シャンパンのボトルには必ず「Champagne」と印字されているのでボトルをみればシャンパンかそうでないかがわかります。
まとめ
スパークリングワインとシャンパンのちがいはご理解していただけたでしょうか?
シャンパンも実はスパークリングワインの一種であるということです。
シャンパンの場合は比較的にお値段が高額になりますが、スパークリングワインはリーズナブルな価格で手に入ります。
筆者はリーズナブルなスパークリングワインを日常的に愛飲しています。しかし何かの記念日などでは本物のシャンパンをのむこともあります。
来月はクリスマスという一大イベントがあるのでぜひシャンパンで乾杯してみたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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