あなたは「習字」と「書道」のちがいについて考えたことはありませんか?
「習字」と「書道」は共通点もたくさんありますが、実ははっきりとしたちがいもあるのです。
今回はそんな「習字」と「書道」のちがいについて調べたので最後までお付き合いお願いいたします。
こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
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【目 次】
「習字」とは教科でいうと「国語」
「習字」とは文字通り「字」を「習う」ことで文字の書き順やお手本通りに美しく整った文字を書くことです。
書く時の道具は「毛筆」もあれば「硬筆(鉛筆やペン)」もあります。
「習字」は日常生活にとても役立つもので、ビジネス文書や履歴書を書く時にも役立ちます。
教科でいうと「国語」に当てはまります。
「書道」とは個性重視の「美術」
「書道」とは「毛筆」と「紙」を通して自己を表現することを目的にしたもので、教科でいうと「美術」に当たります。
「習字」とちがってお手本通りに整った文字を書くのではなく、人が見て共感を得たり感動してもらったりするものです。
「書道」ではすべて「毛筆」を使い「習字」のように「硬筆(鉛筆やペン)」は使いません。
「書道」は日常生活で役立つことはありません。ただその字を見て共感する人がいたり感動する人がいたら「書道」が役に立ったと言えます。
それは「書道」が型にはまらない個性を重視した「美術」だからと言えます。
「習字」と「書道」のちがい
それでは習字と書道のそれぞれのちがいを見ていきます。
まず何がちがうかというと「学ぶ目的」がちがいます。
習字は正しい書き順を習ったり文字をお手本通りに整った美しい形で書けるようになることが目的としています。
一方書道の美しさとはお手本がなく十人十色であると言えます。極端に言えば習字では上手い下手が重視されがちですが書道では個性や芸術性が重視されます。
まとめ
ほとんどの人は習字と書道をはっきりとちがったものだと考えている人は少なく、言葉のちがいもあいまいになっているかと思います。
しかしこれから習おうと思っているのであれば、習字を習うのか書道を習うのかをはっきりと答えを出してから習っても遅くはないと思います。
お手本通りの正しく整った文字を書きたいのか?それとも個性を磨いて人を感動させたり共感させたりしたいのか?をはっきりさせてからどっちを選ぶのかを決めればいいと思います。
しかし両方に共通したこともたくさんあるので習字の基礎を学んだ後で書道を習っても問題はないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
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