こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
はてなブログを開設してから428日・411記事目・353日連続の投稿になります。
「在宅勤務」と「在宅ワーク」と「内職」の共通点はどれも自宅で仕事をすることなのですが、それぞれの意味のちがいを明確に知りたいので調べてみました。
今回はそんな「在宅勤務」と「在宅ワーク」と「内職」のちがいを解説していきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
【目 次】
タップできます
「在宅勤務」とは?
「在宅勤務」とは会社や企業に所属している会社員が会社の業務を自宅で行うことを言います。テレワーク(又はリモートワーク)の一種と言えます。
会社に雇われているので労働環境は労働法によって守られています。そのため最低賃金なども保障されています。また社会保険や厚生年金もかけられています。
その代わり収入は会社からの給与や賞与のみとなります。
「在宅ワーク」とは?
「在宅ワーク」とはどこかに雇用されているわけではなく「個人事業主」として請負契約を結んで仕事を行い報酬を受け取ります。
在宅ワークの仕事はPCを使用する仕事が多く専門性が低い仕事ではデータ入力などがあり専門性が高い仕事ではプログラミングやデザインなどがあります。
専門性が低い仕事では収入も低く専門性が高い仕事では収入もかなり高くなります。
「在宅ワーク」をしている者の労働環境を守る法律は今のところ存在しません。そのため最低賃金なども保障されていません。
しかし専門性の高い仕事をこなせたら大きな収入になることも多々あります。
「内職」とは?
「内職」とは製造業者や販売業者から仕事の委託を受けて、物品の製造加工を行うことで工賃をもらう仕事のことを言います。
立場的には「家内労働者」という立場になるので、労働環境は「家内労働法」によって守られています。
「内職」にはシール貼りや縫物・箱の組み立て・袋詰めなどの単純作業が多いため、賃金は低いです。
まとめ
「在宅勤務」と「在宅ワーク」と「内職」のちがいについてお話してきました。
「在宅勤務」と「在宅ワーク」と「内職」で共通していることと言えば自宅で仕事を行うことです。
立場的に言うと
- 「在宅勤務」は「会社員」
- 「在宅ワーク」は「個人事業主」
- 「内職」は「家内労働者」
労働環境を守る法律では
- 「在宅勤務」の労働環境は「労働法」で守られています
- 「在宅ワーク」の労働環境は法律で守られていません
- 「内職」の労働環境は「家内労働法」で守られています
専門性の面では
- 「在宅勤務」の専門性は所属する会社によります
- 「在宅ワーク」の専門性は低い仕事から高い仕事まであります
- 「内職」の専門性は低く単純作業ばかりになります
収入の面では
- 「在宅勤務」の収入は所属する会社によります
- 「在宅ワーク」の収入は高いです
- 「内職」の収入は低いです
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
はてなブログの方は
読者登録をお願いします(^_-)-☆
▼今すぐTwitterのフォローをする▼
▼ブログランキングに参加しました▼
▼この記事を今すぐSNSにシェアする▼