この写真のたたずまい!古民家を活かしていていかにも江戸時代からの歴史を感じませんか?
こんばんは!
たかぼんブログドットコムの
たかぼんです。
はてなブログを開設してから
239日・222記事目・164日連続の
投稿になります。
【目 次】
風情豊かな新町通り
江戸時代を想像させるだけの街並みはそうはなかなかありません。
ここ奈良県五條市の新町通りはそんな歴史の跡がたくさん詰まった街です。
甘党のお店も古民家の建物をうまく利用して雰囲気を出しています。
小腹が減ってるおやつタイムには甘いものを食べると脳が冴えますよね。
神田橋も風情があって落ち着きます。
ただ日が照るとかなり暑いです。
幻の五新鉄道
上の画像を見ればわかるように途中で線路が途切れています。
これは幻となった五新鉄道の建設工事が途中で廃止された跡地となっています。
昭和12年(1937年)から着工された五新鉄道の建設工事が、太平洋戦争が始まったため物資不足のために建設工事が途中で中断されました。
戦後工事は再開され昭和34年(1959年)には五條-新宮間の軌道敷設工事を残すのみとなりましたが、経済社会情勢などの変化によって五新鉄道の夢がかなうことなく中断されたそうです。
これは幻となった五新鉄道のことを説明している看板です。
五新鉄道ははるか昔、明治末期から建設熱があったんですね。
昭和34年で夢が敗れたという哀しい建設工事でした。
二見城の城下町として栄えた新町
五條市新町通りにはいろんな歴史が刻まれた看板を多く見かけます。
正に歴史街道です。
こちらは「松倉重政」(まつくらしげまさ)の碑(いしぶみ)です。
松倉重政が江戸時代初期の慶長13年(1608年)に築いた二見城の城下町として栄えたのが新町だと言われています。
地図を見ればわかりますが奈良県の吉野川は和歌山県に入ると紀の川という名前になります。どっちでもええ話ですが・・・。
五條 源兵衛という料亭
五條 源兵衛は高級食材を利用した料亭らしいです。
かなりの高級料理を提供しているのでしょうね。
お昼はおひとり様3,500円~夜はおひとり様6,000円~になっているみたいです。
もっと内容を上げることもできるみたいです。
五條 源兵衛のホームページはこちらからどうぞ。
浄土真宗本願寺派の宝満寺
写真は浄土真宗本願寺派のお寺さんで『宝満寺』(ほうまんじ)です。
私の実の母親が浄土真宗本願寺派のお寺の出なので私も子供の頃から日曜学校でお寺にお参りに毎週のように行っていました。
なのでここに来た時に昔の記憶がよみがえってきて懐かしい気がしました。
この像は浄土真宗の祖師である『親鸞聖人』(しんらんしょうにん)の像です。
親鸞聖人は西暦1173年4月1日から1262年11月28日までの90年間ものあいだ仏教家で浄土真宗をあきらかにされたすご~いお方なのです。
お寺の本堂へ続く道です。
なぜかここへ来ると精神が落ち着きますね。
不思議なくらいに。
新町通りの情報
- 名称:新町通り(しんまちどおり)
- 所在地:〒637-0043 奈良県五條市新町
- 交通手段:五条駅から徒歩で10分
- お問い合わせ:0747-22-4001
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
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