こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
はてなブログを開設してから111日・93記事目・36日連続の投稿になります。
さて私も大好きなサウナなんですが、サウナって本当に身体にいいのでしょうか?
「100度近い室内で発汗を促し水分や必須ミネラルが体内から出て行って脱水症状で血液がドロドロになり血栓の原因になり命の危険にもなりかねない」
と言われるサウナ反対論の医師もいます。
果たしてその答えはどうなんでしょう。
【目 次】
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サウナは身体にいいのか悪いのか?
そもそもサウナは本当に身体にいいのかそれとも悪いのか?
まずはそれをハッキリさせたいところです。
結論から言いますとサウナは身体にいいです。
日本においてお風呂で亡くなる人は年間で約2万人います。
しかしそのほとんどがお風呂への入り方に問題があります。
その中で一番多い例がお酒を飲んでからお風呂に入り、そのまま眠って溺れて死んでしまうというケースです。
これは入り方が悪いのであってお風呂そのものが悪いわけではありません。
それはサウナにおいても同じことが言えます。
ただし持病があり現在医師にかかっている方は事前に担当の医師に相談する必要があります。
サウナが身体にいい理由
先ほどはサウナに入ると脱水症状で血液がドロドロになるのではないかと書きましたが、実はサウナに入ると逆に血流がよくなるのです。
サウナには血圧を下げる効果があります。
高血圧の一因として塩分の取りすぎがありますが、塩分を取りすぎると血中の塩分濃度が高くなるので水分を吸収しやすくなります。その結果血液の量が増加して血圧が上がります。
しかしサウナを利用して発汗することにより水分も塩分も減少するので血圧が下がります。
更に身体が温められるので血流も良くなります。
お風呂ですと身体は温まりますが水圧がかかり血管が収縮されます。
運動も身体は温まりますが心拍数が上がったりエネルギーを消耗するので身体への負担がかかります。
サウナは身体を動かさず水圧もかからないので血流を良くするのには最も適していると言えます。
サウナのメリット
サウナを利用すると全身の血流が良くなり、すべての細胞の代謝に必要な酸素や栄養素が届き、細胞を元気にします。
なんと平常時に比べて2倍の血液が全身に流れます。
身体が温まり水圧もかからないことで血管が広がり大量の血液が全身に流れ酸素と栄養素を届けてくれます。
なので身体が元気になるのです。
不安や緊張感があると動悸になりやすいです。これは不安や緊張感で筋肉や血管が委縮し、血圧が上がり動悸になりやすくなっています。
サウナに入ると血管が広がり血圧が安定し、一時的に不安や緊張感を取り除いてくれます。
また美肌や美容にも効果があります。
サウナに入ると血流が良くなり胃腸の働きも良くなって食欲もあがり美味しく食事ができます。
血流が良くなるとお通じも良くなり老廃物をどんどん外へ出し、快眠効果でぐっすりと眠れます。
快食、快便、快眠の三拍子で美肌や美容に効果が出てきます。
サウナのデメリット
サウナのデメリットを探すのはなかなかむずかしいです。
例えば何分以上入るとか時間を決めてしまうと無理をして長く入ってしまうことがあるので、時間は決めない方がいいです。
入っていて気持ちがいい状態のままで出る方がいいです。
決して疲れるまで入らないようにしましょう。
それから体調が悪い時は初めからサウナの利用は控えた方がいいです。
またサウナの直後に水風呂に入るのは、若い世代の方でも危険なのですが、高齢者になればなるほど急激な体温変化は心臓麻痺のリスクが高まります。
急激な血圧の上昇は血管を傷つけ、心臓に負担がかかって突然死につながることも考えられます。
身体を冷ます時は外気浴がおすすめです。
涼しい風が心地よいですよ。
どうしても水風呂に入りたい場合は、いったん外気浴で十分に身体を冷ましてから、入る時は足もとからゆっくりと入る方が安全です。
まとめ
サウナの効能は血流が良くなるため、血液から酸素や栄養素を全身に届けて老廃物を排泄しやすくします。
健康面はもちろん精神面や美肌・美容面ても効果があります。
ただし入りすぎには注意してください。
今日の記事はサウナ好きのあなたには、とっても朗報でしたね。
またサウナに行って楽しんできてください。
私も次の休暇には、ぜひサウナに行かせていただきます。
今日も最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。
少しでもあなたのお役に立てたならうれしい限りです。
ではまた!さようなら(@^^)/~~~
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