こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
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今回は日本では昔から食べなれている「ホットケーキ」と、最近ブームになっている「パンケーキ」のちがいについて解説していきたいと思います。
【目 次】
ホットケーキとパンケーキって何がちがうの?
ホットケーキとパンケーキってどこがどうちがうのでしょう?どちらも小麦粉を材料にしてフライパンで焼く料理なのは共通しています。
日本ではホットケーキは昔から食べていたものという感じがしますよね。でパンケーキと言えば最近になって人気が出て来たようなイメージがあると思います。
ホットケーキとパンケーキ、よく似ていますがちがう料理だとか?ではそのちがいとは何なのでしょうか?そのちがいについて解説していきます。
ホットケーキと言えばスイーツのイメージが強いと思います。そのホットケーキ、実は和製英語で外国人には通用しません。
ホットケーキという言葉が通じるのは日本人だけなのです。以外でしたか?
逆にパンケーキは世界各国で通用する共通の言葉です。そしてとても古い歴史があるのは実はパンケーキの方なのです。あなたは知っていましたか?
おもしろいお話ですよね。
パンケーキについて
パンケーキは英語で"Pan Cake"と書きます。パンは何を意味しているのかというとフライパンや鍋のように底が平らになっている調理器具のことをさしているのです。
ケーキがオーブンなどで焼かれているのに対してパンケーキはフライパンや鍋で焼かれているものとなります。
材料は小麦粉・卵・牛乳・ベーキングパウダーがベースで甘みをつけてデザートにしてみたり 塩で味つけをして食事用にしてみたりすることもあります。
その歴史はかなり古く古代エジプト時代にまでさかのぼるらしいです。
ホットケーキについて
ホットケーキの由来はパンケーキが元になっていたのですが、東京日本橋のデパートの食堂で「ハットケーキ(Hot Cake)」という名前で人前に登場しました。
やがてその名前が転じて「ホットケーキ」と呼ばれるようになったのです。
由来はパンケーキだったはずなのですが、日本で初めて登場したハットケーキは甘い味付けだったため、ホットケーキがスイーツの部類になってしまいました。
そして先ほども言いましたがホットケーキは熱いケーキというのは日本人だけの言葉なので他の国では通じません。
結論(ホットケーキはパンケーキの一種)
ケーキはオーブンで焼きますが、フライパンや鍋で焼くケーキの総称がパンケーキと言います。これは世界共通の食べ物です。
ホットケーキは日本のスイーツでパンケーキの一種だと言えます。
形はちがいますがクレープもパンケーキの一種だと言えます。
パンケーキの中にクレープやホットケーキも含まれるということです。
日本では目新しいイメージのパンケーキですが、実は非常に古い歴史のある食べ物だったのですね。
パンケーキとホットケーキのちがいなんて言ってると外国人から怒られそうなお話ですよね。
パンケーキは世界共通の古い歴史を持つ食べ物で、我々日本人が知るのが遅かっただけです。
そしてパンケーキが正しく伝わらないで、ホットケーキという日本だけの文化ができたのもおもしろいお話です。
さらに日本で大人気のホットケーキミックスが開発されたので、ホットケーキが日本の庶民のスイーツとして根付いたということなのですね。
食の文化っておもしろい変化があるもので、その文化を更におもしろくしているのは実はわれわれ日本人だったりするのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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