タバコをやめた経験のある人にはご理解できることだと思いますが、タバコをやめるって本当に大変なことですよね。
私がタバコをやめたのは今から29年前の1991年6月13日木曜日です。
この日付をはっきりと覚えているほどタバコをやめることが大変でした。
厳しいことを言うようですが、はっきり言ってタバコをやめるにはそれなりの覚悟がないとやめられません。
今日は29年前にタバコをやめた私の経験談を解説いたします。
こんばんは!たかぼんです。
128日連続の投稿になります。
昨日は「ブログのページビューが300PVを超えるかどうかは明日の記事でお伝えします」と書きました。
その結果なんですが、
なんと見事に300PVをはるかに超える397PVになりました!
あと少しで400PVまで伸びました!
パチパチパチパチパチ!!!!!
ブログをご覧いただいた方々には深くお礼を申し上げます。
ありがとうございます(^_-)-☆
話が横道にそれてしまいましたので元に戻ります。
【目 次】
このタバコがなくなってからでは遅い!思いたったら即やめる!
タバコをやめようと思っている人で「今持っているこのタバコがなくなってからやめようかな」なんて言われているそこのあなた、それでは遅いのです。
実際に私がやめた時は「マールボロライト」を2カートン以上も持っていました。
しかしやめようと思った時にやめないと、いつまでたってもタバコをやめられないと感じたため、即やめることにしました。
その結果、吸いかけの封の空いたタバコと2カートン以上のタバコ・ライター各種・灰皿など(会社に置いているものと自宅に置いているものすべて)タバコに関連するものすべてを処分しました。
私の自宅にも会社にもタバコに関連しているものがすべてない状態にすることによってタバコをやめるという覚悟ができてきました。
タバコをきっぱりとやめるための苦しみは、ここからが始まりなのです。
そもそもなぜタバコをやめようと思ったのか?そのきっかけとは?
私がタバコをやめようと思ったのはなぜでしょう。
私はタバコを吸い始めてから体調があまりよくなかったので、以前からタバコをやめたいと少し感じていました。
そして私よりも先にタバコをやめていた親友のうちやまから、タバコのやめ方について教えてもらっていました。
うちやまは私よりも先にタバコをやめていたので、私も何となくそのことに興味がありました。
しかし教えてもらっていてもなかなか踏ん切りがつかず、そのまま日にちが過ぎて行っていました。
そして1991年6月13日木曜日、私がタバコをやめる日がやってきました。
私はいつものように会社に出勤し、事務所でタバコに火をつけようとしていました。
しかし私のライターの石がなくなったのか、ライターの火がつきません。
その時です。
私はタバコのやめ方を親友のうちやまからさんざん聞いていたことを思い出しました。
ここで他の人に火を借りてタバコに火をつけたら私はこの先もタバコをずっとやめられなくなるような気がしてきました。
「今しかない!タバコをやめるのは今しかない!」と私は心の中でそう叫んでいたように記憶しています。
そして私の横に座られている女性の事務員さんに、「私は今日からタバコをやめるのでこれからは私のデスクに灰皿を置かないようにしてください」とお願いしました。
しかし昼休みのことです。
同僚と一緒に食事をしに出て行っていた私は、同僚から食後にタバコを1本すすめられて断り切れずに吸ってしまいました。
同僚は「タバコはやっぱりやめられへんやろ?」と言われました。
その言葉に私は少し腹立たしさを覚え、心の中で「なにくそ!」と思いこの1本で必ずタバコをやめてやると決心したのでした。
タバコをやめてから成功にいたるまでの具体的な7つの方法
タバコをやめると決心したのはいいのですが、ここからが本当の勝負なのです。
スケジュール的に内容を書いてみるとこうなります。
- タバコはやめようと思いたったらたとえ残ったタバコがあっても処分するつもりでやめてしまうことが肝心
- そして周囲の人たちにタバコをやめることを誓う
- まずやめた1日目(24時間)がもっとも苦しい時間になりますが、24時間を目標に努力する
- 1日目をクリアできたら次は3日目を目標に努力する
- 3日目をクリアできたら次は1週間を目標にする
- 1週間をクリアできたら次は1ヶ月を目標にする
- 1ヶ月をクリアできたら次は3ヶ月を目標にする
タバコをやめた初日は死にそうなくらいに苦しいのですが、1日がたってしまえば苦しみが少しずつ減ってくるので、日に日に楽になってきます。
目標の日数はだんだんと増えてきますが、身体がだんだんと楽になるので目標をクリアする確率は非常に高いです。
あなたの努力しだいで絶対にやめることができます。
1ヶ月が過ぎると本当にウソのように楽になっているから不思議です。
そして3ヶ月が過ぎたらタバコを吸うという行為をほとんど思い出さないようになりますし、タバコを吸いたいという願望もなくなってきます。
こうなったらしめたものです。
ポイント
私がタバコをやめられた要因で一番大きかったのは、「私は禁煙中です」とは言わずに「私はタバコをやめました!一生タバコは吸いません!」と周囲の人たちに断言していたことです。
言葉の力は大きいもので、この言葉を断言したから自分自身が追い込まれてしまい、タバコをやめることに成功したのだと思います。
もしこっそりとやめようとしていたら、また吸ってしまっていたかも知れません。
ですからあなたがもしタバコをやめるのであれば、必ず周囲の人たちに「私はタバコをやめました!一生タバコは吸いません!」と断言することをおすすめします。
これが一番肝心なことだと言っても過言ではありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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