男性に限らず女性でも知らないうちに起こっている「いびき」なのですが、自分では自覚していません。ほとんどの人が周囲の人から指摘されて初めてわかるものです。
時には自分のいびきの音に驚いて目が覚めてしまうということもあります。特に女性の場合は誰かに相談するのも恥ずかしくて悩んでしまう人も多いと思います。
いびきは本人にとっても周囲の人にとっても睡眠を妨げる大きな問題です。そこでいびきの原因をしっかりと理解して、すぐにでも実行できる正しい対処方法を紹介したいと思います。
こんばんは!
たかぼんブログドットコムの
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【目 次】
『いびき』の原因
いびきの原因はさまざまな要因による気道の筋肉の緩み・肥満による気道のせばまり・合わない枕で睡眠時の姿勢の悪さによる気道のせばまりなどさまざまな原因があります。お酒を飲み過ぎても気道の筋肉が緩みやすくなり、いびきをかきやすくしてしまいます。
原因はさまざまありますが要は気道が狭くなって空気が通りにくい状態になるといびきが出るというメカニズムです。
原因さえ理解できれば正しい対処の方法もおのずと理解できます。
寝るときの姿勢を変えてみる
いびきをかかないためには、寝る姿勢に気を付けることも、いびきの防止対策の一つだと言えます。
自分に合った枕にすることもひとつの方法なのですが、実はもっと簡単な方法があります。例えば上向きの姿勢で寝ると口が開きやすくなり舌がのどの奥に落ちやすくなります。すると気道が狭くなりいびきも出やすくなってしまいます。
なので横向きに寝るのです。横向きに寝ると睡眠中に気道が押しつぶされにくく、呼吸した空気が気道を通り易くなります。これだったら今日からでも実行できますよね。
太り過ぎないようにする
肥満は首の外側や内側に脂肪が付くので気道が狭くなります。気道が狭くなると当然いびきが生じやすくなります。
また肥満はいびきだけではなく生活習慣病などの原因にもなるので太り過ぎないように気をつけることが大事です。
普段から適度な運動をしたりバランスのとれた食生活をすることで生活習慣病の予防だけではなく、健康的なダイエットにもつながるし、いびきの防止対策にもつながってきます。
気道の筋トレをする
肥満の人だけではなく女性や高齢者の場合は気道の筋力が弱いため、気道がせばまりいびきが生じる可能性があります。
舌を出す運動をしたり首を伸ばしたりする運動を日ごろから取り入れることで気道の筋力を鍛えることができます。気道の筋力があればいびきをかきにくくします。
お酒を飲み過ぎないようにする
飲酒をすることで気道の筋力が緩んで舌が喉に落ちやすくなります。そのためにいびきが生じやすくなります。もし飲み過ぎた場合は、寝る時の姿勢を横向きにしたりして気をつけてください。
まとめ
いびきの防止対策をするには以下の4つの方法があります。
- 寝るときの姿勢を横向きに寝る
- 太り過ぎないようにする
- 舌を出したりして気道の筋肉を鍛える
- お酒は飲み過ぎないようにする
いびきの防止対策の方法について解説してきました。
しかし既にいびきが酷い場合は紹介した防止対策も大切なのですが、一度専門医に診察を受けることをオススメいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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