こんばんは!たかぼんです。
92日連続の投稿になります。
iPhoneに搭載されているSiriは言葉をかけただけで便利に機能してくれる存在です。
例えば電話の着信音が誰からの電話なのかをボイスで教えてくれたりします。
今日はそのSiriの利便性を活かした使い方を解説していきます。
iPhoneの着信を誰からの電話か声で読み上げてもらう方法
iPhoneに電話がかかってきた時は、通常ディスプレーを見て誰からの電話なのかを確認してから電話に応答しますよね。
でも電話がかかってきた時に、事前に誰からの電話なのかがわかれば、電話の対応がしやすくないですか?
iPhoneには電話がかかってきた時にディスプレーを見なくても、誰から電話がかかってきたかをSiriに音声で伝えてもらう機能があるのです。
iPhoneの着信をSiriの声で読み上げてもらうには、
iPhoneのホーム画面より「設定」をタップします。
次に「電話」を選択してタップします。
次に「音声で知らせる」を選択してタップする。
初期設定では「常に知らせない」にチェックが入っています。
この場合は発信者の名前を何も伝えてもらえません。
「ヘッドフォンのみ」にチェックを入れると
ヘッドフォンが接続されている時だけに発信者を知らせてくれます。
「ヘッドフォンと自動車」にチェックを入れると
ヘッドフォンが接続されている時
またはBluetoothでスピーカーなどと接続されている時に発信者を知らせてくれます。
「常に知らせる」にチェックを入れると
発信者を常に知らせてくれます。
どうですか?
簡単な設定でできましたよね。
Siriに自分の名前を呼んでもらう方法
先ほどは着信相手の名前をSiriに教えてもらいました。
次はSiriに自分の名前を呼んでもらう方法を解説いたします。
SiriはiPhoneの持ち主の名前などを覚えて登録された情報をもとに回答を行える機能が設定されています。
例えば「私の誰?」と聞けば自分の名前を教えてくれたり「私の家はどこ?」と聞けばマップで自宅の場所を教えてくれたりします。
あらかじめ電話の「連絡先」に自分の情報(名前や住所・電話番号など)を保存しておきます。
iPhoneのホーム画面より「設定」をタップします。
次に「Siriに検索」を選択しタップする。
次に「自分の情報」を選択しタップする。
次に電話の連絡先に登録されている
「自分の情報」を選択しタップします。
下記のように「自分の情報」が登録されました。
設定は以上になります。
簡単でしたね。
では本当に自分の情報が登録されているのかSiriに確認してみます。
「Hey Siri私は誰?」
と質問してみました。
すると自分の情報が表示されました。
質問によってはSiriが私の名前を呼んでくれることがあります。
これは登録した自分の情報が使われていることになります。
Siriと友達になる方法
Siriと友達になることもできます。
上記で確認しましたがSiriに「Hey Siri私は誰?」と聞くと「さん付け」で名前を言ってくれます。
しかしSiriに「Hey Siri私を〇〇と呼んで」など呼び捨てでリクエストしたら下記のように「お友達になりましたので〇〇とお呼びしています。」と返答されます。
なぜかすでに友達にされてしまいました(笑)
その他のSiriの操作方法
以上のようにSiriを活用すれば便利がいいことが理解できましたでしょうか?
更にSiriを使いこなせば便利なことはまだまだあります。
例えばiPhoneのカレンダーにスケジュールの登録をしている方も多いと思います。
これをSiriに頼むととても簡単です。
例えば「Hey Siri今週の土曜の夕方4時にバーベキュー会を登録」と言うだけでカレンダーにスケジュールが登録されます。
目覚まし時計のアラームの時間をセットするのもSiriに頼めばすぐにセットしてくれます。
例えば「Hey Siri明日の朝7時に起こして」と言うだけでアラームがセットされます。
他にもタイマーもセットしてくれます。
手が濡れている時でも「Hey Siriタイマー10分」と言うと10分のタイマーがセットされます。
外国人と会話をする時にも「Hey Siri英語に翻訳」と言って翻訳してほしい言葉を言えば英語に翻訳してくれます。
ネットショッピングしている時でも税別価格しか掲載されていない場合は「Hey Siri 15,600かける1.08は?」と言うと計算してくれます。
またリマインダーもセットしてくれます。
これは位置情報のリマインドと時刻のリマインドの両方が可能です。
「Hey Siri 自宅に着いたら手を洗う、リマインド」や
「Hey Siri 夜8時に風呂へ入る、リマインド」などと
位置情報でも時間でもセットすることが可能です。
iPhoneをなくした時に「Hey Siri どこにいるの?」と言うと
「私はここにいます。」と返事をしてくれます。
それでもiPhoneを見つけられない時は「Hey Siri 音楽をかけて」と言えば
iPhoneに入っている全曲をシャッフルでかけてくれます。
誰かに電話をかけたいときは「Hey Siri 〇〇さんに電話をかけて」と言えば
○○さんに電話をかけてくれます。
旅先でコンビニを探したい時は「Hey Siri 近くのコンビニを探して」と言えば
コンビニの場所の地図を出してくれます。
このように使い方を工夫すればいろんなことにSiriを利用できるので、
あなたもご自分のオリジナルな利用方法を見つけてみてください。
なかなか楽しいですよ。
ではまた!
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