こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
はてなブログを開設してから430日・413記事目・355日連続の投稿になります。
どちらも似たような意味で使われる言葉の中で「楽しい」と「面白い」という言葉があります。
どちらもプラスの意味を持つ表現で、気分がいい時に使う言葉なのですが、この2つの言葉のちがいを明確に説明できる人は意外に少ないと思います。
今回はそんな「楽しい」と「面白い」のちがいについて調べてみたので解説していきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
【目 次】
結論!「楽しい」と「面白い」のちがい
「楽しい」と「面白い」はどちらも形容詞で意味的には共通する点も多々あるのですが、ニュアンスのちがいも多々あります。
結論から言うとこうなります。
- 「楽しい」=自分自身の気分や感情の状態を表現した言葉
- 「面白い」=ある物事の性質や本質を表現した言葉
それでは「楽しい」と「面白い」を少しちがった角度から見ていきたいと思います。
一時的か持続的かのちがい
「面白い」は一時的な表現で「楽しい」は持続的な表現に使った方がしっくりとくるとは思いませんか?
例えば「友達の言った言葉が面白い」というのは一時的に友達が言った言葉(性質や本質)が面白かったという表現に聞こえます。
一方「友達と過ごしている時は楽しい」の場合は友達と過ごしている時間は持続的に自分自身の感情が楽しんでいる状態にあることに対しての表現になります。
これを逆にすると「友達の言った言葉が楽しい」だとその言葉が持続的に楽しいと言う意味になってしまいます。
しかし「友達と過ごしている時は面白い」は普通の言葉に聞こえてきます。この場合は「楽しい」と「面白い」が共通していると言えます。
このニュアンスのちがいがこの2つの言葉の使い方で混乱してしまうところです。
それではもう少し角度を変えて見ていこうと思います。
英語に翻訳すると意味のちがいが理解しやすい
では「楽しい」と「面白い」を英語に翻訳するとどうなるのでしょうか?
「楽しい」を英語に翻訳すると「Pleasant」や「Happy」・「Enjoy」で「幸せ」のことも意味しています。
一方「面白い」を英語に翻訳すると「Interesting」や「Amusing」で「滑稽な」とか「笑える」などのような意味になります。
そう考えると「友達と過ごしている時は面白い」は日本語ではおかしくありませんが英語に翻訳すると「友達と過ごしていると滑稽だ」とか「友達と過ごしていると笑える」のようになり少しおかしな表現だとも言えます。
このように日本語では「楽しい」を「面白い」に置き換えることができても、英語では置き換えるとおかしな表現になると言うことに気づくかと思います。
まとめ
「楽しい」と「面白い」のちがいについてお話をしてきました。
- 「楽しい」=自分自身の気分や感情の状態を表現した言葉
- 「面白い」=ある物事の性質や本質を表現した言葉
日本語では「楽しい」と「面白い」は共通している点が多々ありますが、英語ではまったくちがった意味になってきます。
言葉のニュアンスって本当に面白いですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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