再び新型コロナウイルスの猛威が襲ってきました。
これは第2波と言えばいいのでしょうか?
東京都知事は4連休の外出自粛要請を出しましたね。
しかし国民に外出自粛要請をそう簡単に出すべきではないです。
必ずそれによって被害を被る人々が必ず出てくるからです。
日本の国民は個人的に自分自身で不要不急の外出を避けています。
なので要請はするべきではないのです。
こんばんは!
たかぼんブログドットコムの
たかぼんです。
はてなブログを開設してから
243日・226記事目・168日連続の
投稿になります。
【目 次】
新型コロナウイルスの第1波の時の教訓
春に宣言された緊急事態宣言で全国の国民は不要不急の外出の自粛を余儀なくされました。
これにより多大な損害を浴びた企業や個人事業主が多数出てきてしまいました。
この教訓をもとに同じ経験は国民のひとりとして絶対にしたくないという方は数多くいると思います。
ましてや休業要請までされてしまった企業や個人事業主は、その影響で倒産や破産に追い込まれたりしました。
事業主だけではありません。
仕事がなくなり失業してしまった人は5月だけでも423万人もいます。
筆者のように再就職できた人はまだしも、未だに職につけていない人も多数います。
この教訓から様々なことを人は学びました。
同じ方法は2度としてほしくないと思うのは私だけではないでしょう。
個人的に不要不急の外出を自粛するのはあり
個人的に不要不急の外出を自粛するのはありだと思います。
このご時世できるだけ外出は避けたいと考えるのは確かに必要な考え方だからです。
これは強制的なものではなく本人の意思決定で判断することだと思います。
日本人は往々にしてウイルスに感染しないように心がけている人が多いはずです。
特にご年配の方々の方が気をつけているのではないかと思います。
油断は大敵なのでくれぐれもひとりひとりで気をつけていきたいものです。
インフルエンザの感染者数は1,000万人もいたのになぜわれわれは通常に暮らせることができたのか?
新型コロナウイルスのパンデミックから数か月が過ぎて、検査・隔離による感染者数の抑制から治療薬の投与による死者数の抑制への転換期にきていると言えます。
例えば日本国内におけるインフルエンザの感染者数は年間に1,000万人も感染しています。1日あたりの感染者数が約3万人にも達するのです。
新型コロナウイルスよりも2桁も多い数字になっています。
そして2018年から2019年かけての死者数は3,300人もいます。
しかしわれわれが通常に暮らせたのはインフルエンザに対するワクチンや抗ウイルス剤が存在していたから安心だという前提があったからです。
インフルエンザにはタミフルなどの抗ウイルス剤が複数あって効果も実証されています。
しかし新型コロナウイルスにはアメリカで開発されたレムデシビルや日本で開発されたアビガンなどがありますが、実際に効果があるのかが未だに不確定だと言えます。
新型コロナウイルス感染症は95%の人が無症状または軽症になっています。
しかし残りの5%の人は致死的な急性呼吸器不全症になってしまい一瞬にして命を奪われるという恐ろしさがあるからわれわれは安心できないのです。
まとめ
新型コロナウイルス感染症の第1波の教訓をもとに、国や自治体は外出自粛要請を出すべきではないと思います。もちろん緊急事態宣言は言うまでもありません。
今後は季節性のインフルエンザ感染症と同じように、新型コロナウイルス感染症のワクチンや抗ウイルス剤が表れることに期待したいと思っています。
そして国民が1日でも早く安心できる日を送れるようになってほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
はてなブログの方は
読者登録をお願いします(^_-)-☆
▼今すぐTwitterのフォローをする▼
▼この記事を今すぐSNSにシェアする▼