メリークリスマス!
楽しいクリスマスを過ごしていますか?
サンタさんからプレゼントをもらえましたか?
クリスマスプレゼントと言えば甘い「キャンディ」や「ドロップ」もいいですよね。
でも「キャンディ」と「ドロップ」って何がどうちがうのでしょう?
袋に入っているのが「キャンディ」で、缶に入っているのが「ドロップ」だと思っている人もいるのではないでしょうか?
でも「キャンディ」と「ドロップ」には明確なちがいがあるのです。
今日は「キャンディ」と「ドロップ」のちがいについて、詳しく解説させていただきたいと思います。
こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
はてなブログを開設してから394日・377記事目・319日連続の投稿になります。
【目 次】
「キャンディ」とは
「キャンディ」とは西洋から伝わってきた飴(あめ)および砂糖菓子の総称のことを言います。
「キャンディ」の語源にはいくつかの説があり、有名なところでは次の3つの諸説があります。
- アラビア語で砂糖のことを「quand」と言います。そこから「candy」と言われるようになった説
- ラテン語の「can(砂糖)」と「dy(型に流して固める)」から「candy」と言われるようになった説
- インドの古いお菓子で「kandi」と呼ばれる棒の先に砂糖の結晶がついたものが「candy」の語源という説
どれが本当かははっきりとはしていませんがいずれにしても「candy」は世界の人々から愛されてきました。
そのキャンディなのですが、キャンディには2つのタイプが存在します。
キャンディは砂糖と水あめを主原料としたお菓子で高温で煮詰めて冷まし固めて作ったお菓子の総称です。
その煮詰める温度によって2種類のキャンディが出来上がるのです。
それが「ソフトキャンディ」と「ハードキャンディ」と言います。
「ソフトキャンディ」とは?
「ソフトキャンディ」とは主原料の砂糖と水あめを低温(110℃~140℃)で煮詰められて作られるキャンディのことを指します。
主に「キャラメル」や「ヌガー」・「ゼリー」・「マシュマロ」・「フォンダン」などが「ソフトキャンディ」の一種だと言えます。
日本で「キャンディ」と言えば「飴(あめ)」のことを指しますが、欧米では「ハロウィン」で配られる「スナック菓子」や「チョコレート菓子」のことも「キャンディ」と呼ばれています。
文化のちがいっておもしろいですね。
「ハードキャンディ」とは?
「ハードキャンディ」とは主原料の砂糖と水あめを高温(150℃~165℃)で煮詰められて作られるキャンディのことを指します。
主に「バタースコッチ」や「クランチ」・「タフィー」などが「ハードキャンディ」の一種だと言えます。
日本でなじみ深い「カンロ飴」や「黒飴」・「べっこう飴」・「副飴」・「金太郎飴」・「千歳飴」も「ハードキャンディ」の一種になります。
「キャンディ」と「ドロップ」の明確なちがいとは?
「キャンディ」と「ドロップ」の明確なちがいとは「ドロップ」は「ハードキャンディ」と呼ばれる「キャンディ」の一種だということです。
「キャンディ」とは飴(あめ)および砂糖菓子の総称ですが、「キャンディ」の中に「ソフトキャンディ」と「ハードキャンディ」が含まれていて、「ハードキャンディ」の中に「ドロップ」が含まれています。
甘くておいしい「キャンディ」の文化は世界中の人々から愛されています。
今では世界各国の「キャンディ」を手に入れることができるようになりました。
しかしここまで来るのには「キャンディ」の長い歴史が存在しています。
これを機に「キャンディ」の歴史を勉強してみるのもいいかも知れません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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