一昨々日は娘(次女)のなっちゃんと筆者の2人で大阪府和泉市にある隠れ家的なカフェ【Cafe TENTO(カフェ テントウ)】でランチタイムをしてきました。
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はてなブログを開設してから308日・291記事目・233日連続の投稿になります。
まさに隠れ家的なカフェ
まず最初に驚いたのはこんなわかりにくいばしょなのに駐車場の中には車がほぼ満車状態でした。
しかもまだ11時を少し過ぎたくらいなのにです。
こんなに早い時間からこんなにお客さんが来られているのだったら12時を過ぎていたら入れないのではと感じました。
これぞまさに隠れ家カフェという場所にお店があります。まだ駐車場は見つけやすいのですが肝心なカフェがまじでどこにあるかわかりません。
スマホのナビで駐車場から歩いていると大阪府では珍しい細い舗装されていない路地に案内されます。
そしてようやく辿り着きました。我々が帰る時に若いカップルが歩いていて「ちょっとお聞きしたいことがあるのですがよろしいですか?」と声をかけてきました。
思わず「Cafe TENTO(カフェ テントウ)へ行かれるのですか?」と言いそうになりましたがちがってたらいけないので相手の話をよく聞いてみることにしました。
するとやはり「Cafe TENTO(カフェ テントウ)ってどこにあるかご存じですか?」と聞かれてきました。
筆者となっちゃんは舗装されていない細い路地の方を指でさしました。
そして筆者が「この道を入って行って左手にあります。」と言うと「ありがとうございます。」と言ってCafe TENTO(カフェ テントウ)の方へ向かわれました。
いかにも隠れ家カフェですよね。
最近は古民家のカフェがあっちこっちで多くなっているような気がするのですが、そう思うのは筆者だけなのでしょうか?
誰かご存じの方がいらっしゃったら教えてほしいものです。
なんと!「天野酒(あまのざけ)チーズケーキ」たるものがあるみたいです。これは「天野酒の大吟醸酒の原酒」と「天野酒の大吟醸酒の酒かす」を使って作られているそうです。
チーズケーキに酒かすって合うのでしょうか?酒かすのスイーツと言えば甘酒くらいしか思いつきません。
古民家の扉をそのまま利用されているところがレトロ調でいい雰囲気を醸し出しています。
玄関の扉の上の看板です。木の看板なので温かみがあります。
店内も古民家の雰囲気を活かしていました
玄関に入ると靴を脱ぐ場所があってそこで靴を脱いでフロアにあがり、障子を開けたら畳の間が広がっていてそこにテーブル席がいくつかありました。
しかし予約席の札が多かったです。そうか予約をしてこられている人が多いことが判明しました。
「12:00 2名様 ○○○○様」などと書かれている札です。
この部屋には4テーブルがあったのですが空いていたのは我々のテーブルだけであとの3テーブルは予約席になっていました。
そのほかにもソファー席や座敷席もお客さんがすでに入っていました。
よく流行っているお店とはこういうことなんですね。
ランチメニューはやや価格が高めですがすべての材料がオーガニックにこだわっているので材料費もかなりかかっていると思います。
なので少々高い価格であっても納得ができます。
ランチセットのAを頼むことにしました。
夏の薬膳ランチプレート+ドリンク+デザートです。
筆者は「有機アイスコーヒー」と「イタリア発祥の大人のスイーツ♪アフォガード」にしました。
なっちゃんは「黒のスムージー」と「プレミアムスイーツ天野酒チーズケーキ」を注文しました。
黒のスムージーとは黒ごまを使用したスムージーのことです。
なっちゃんは「豆乳ラッシー」にするか少し迷ったようですが、黒ごまと聞いて黒のスムージーに決めたみたいです。
天野酒の歴史が書いてありました。
なんと鎌倉時代にまでさかのぼるらしいのです。
少し引用させていただきます。
天下一と称された幻の銘酒「天野酒」
後醍醐天皇時代の京都御所など、調停にも献上され、南河内の英雄、楠木正成をはじめ、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、天下の名だたる武将が愛飲したことでも有名です。
天野酒ってすごい歴史があったのですね。恐れ入りました。
筆者が注文したアフォガードです。
グルテンフリーのガトーショコラもおいしそうですね。
お待ちかねの料理が出てきました
こちらは鶏肉を甘辛く煮込まれていました。とてもおいしかったです。やっぱりチキンはうまいですね。
「ミニサラダ」のドレッシングは多分「エクストラバージンオリーブオイル」と「バルサミコ酢」が使われていると思います。
こちらは「もやしのピリ辛バター炒め」です。唐辛子のピリッとした辛さとバターの甘い香りがよく合っていました。
「なすの煮びたし」です。よく味が染みわたっていてとても柔らかかったです。
「ほうれん草とナッツのさっぱり和え」です。ほうれん草とナッツが意外に合うことが判明しました。
「きゅうりと切り干し大根のごまダレ」です。白ごまも和えてくれていました。ごまの香りと切り干し大根やきゅうりの食感がたまりません。
3日間熟成させた酵素玄米のお赤飯です。贅沢の極めつけのご飯です。
これが「夏の薬膳 ランチプレート」です。めっちゃ映えますね。
木のプレートがまたオシャレです。
おいしかったのであっと言う間に完食してしまいました。
そしていよいよお待ちかねのデザートの時間です。
「アフォガード」です。アフォガードとはもともとイタリア発祥のデザートでバニラアイスの上から温かいエスプレッソコーヒーをかけて食べる大人のデザートだそうです。
Cafe TENTOでは自家製の豆乳アイスに自慢のコーヒー豆で作ったエスプレッソコーヒーをかけて食べます。
時間と共にゆっくりとアイスクリームが溶けてきて甘さと苦みのバランスをゆっくり楽しめる逸品でした。
「黒のスムージー」です。黒ごまの香りとバナナの香りときな粉の香りが心地いいハーモニーを繰り広げているスムージーです。
そしてこのお店の一押しはやっぱりこの「天野酒(あまのざけ)チーズケーキ」です。
西城蔵の好意のもとで貴重な「天野酒の大吟醸の原酒」と「天野酒の大吟醸の酒かす」を原材料としてCafe TENTOが作り上げた最高のケーキです。
食べたとたんに酒かすの香りがしてチーズケーキと思いっきりマッチしていました。
これはいくら言葉で表現してもこのマッチングは食べた人だけにしかわからないと思います。まさにプレミアムスイーツです!
このケーキは毎日食べられるわけではありません。できれば電話でこの「天野酒チーズケーキ」を予約してから行かれることをオススメします。
Cafe TENTO(カフェ テントウ)の基本情報
- 店名:カフェテントウ (CafeTENTO)
- ジャンル:カフェ、薬膳、アサイーボウル
- 予約・お問い合わせ:0725-92-1655
-
予約可否:予約可
〇予約について〇
酵素玄米には3日間の熟成が必要のため、
当日ご用意出来る薬膳プレート及び
酵素玄米カレーは限定となっております。
4日前までにご予約いただきましたら
人数分を確実にご用意させていただく
ことができますので、
お電話にてお気軽に
お問い合わせください。
- 所在地:〒594-1136 大阪府和泉市仏並町805
- 交通手段:和泉中央駅より車で15分
- 営業時間:11:00~16:00
- 定休日:水曜日・他不定休(要お問い合わせ)
- 支払い方法:カード可
電子マネー可
- 席数:24席
(ソファ席8席、テーブル席8席、お座敷席8席)
- 個室:無
キッズルーム横にお座敷席あり(半個室)
- 貸し切り:不可
- 全席禁煙(野外に喫煙場所あり)
- 料理:野菜料理にこだわる、
健康・美容メニューあり、
ベジタリアンメニューあり、
朝食・モーニングあり - サービス:2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可
- お子様連れ:子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、
お子様メニューあり、ベビーカー入店可店内は靴を脱いで上がり、
古民家にキレイな絨毯を敷いています。
お座敷席もあり(1部屋10席)
0歳の赤ちゃんからご利用いただけます。
バンボチェアもご用意しています。
キッズルーム(1部屋)には木製キッチンや絵本、
DVDなどがあるので、
子供を遊ばせてお母さんもゆっくり
カフェタイムを過ごしていただけます。 - HP:https://cafe-tento.business.site/
- 公式:https://www.facebook.com/cafetento.izumi/
https://www.instagram.com/cafe_tento/
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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