睡眠の質とブルーライトが密接なかかわりがあるということは本当なのでしょうか?
こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
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体内時計と太陽光の関係
人の身体には地球の自転と連動した周期が備わっています。それが体内時計というメカニズムなのです。
体内時計の周期は個人差があるものの、1日24時間よりも少し長めにできています。
それを毎日リセットしないと少しずつ寝る時間と起きる時間が遅くなってきて夜型人間になってしまいます。
しかしそれをリセットしてくれているのがブルーライトをたくさん含んでいる太陽の光なのです。
朝に太陽の光を浴びることが大事なのはそういうことなのです。
人の身体の中には眠気を促すメラトニンというホルモンが作られています。しかし目から入った光がそのメラトニンの分泌を抑制してしまうのです。
つまり眠気が減って体が覚醒されるってわけです。
太陽光は家庭内の照明の10倍~150倍もの明るさがあります。この強烈な光が体内時計のズレをリセットさせて眠気をとりさりしっかりと覚醒します。
ただしこれは太陽が昇ってからの話です。日の出の時間の赤い太陽にはブルーライトが少なく覚醒作用も少ないのです。
その赤い光を浴びて心地のよい心理効果の方が大きいでしょう。
なので薄暗い真冬の朝にはLED照明のブルーライトが役立つわけです。
朝起きてからトータルで20分ほど光を浴びると職場に着いた頃にはしっかりと活動モードにスイッチが入りスムーズに仕事に取り掛かれそうです。
朝の通勤電車の居眠りはNG
筆者が大阪市内へ通勤していたころによくやってしまっていたことなのですが、朝の通勤電車の中での居眠りは避けた方がいいでしょう。筆者も気を付けます。
それはなぜかというと、せっかく目覚めつつある体内時計がまた狂ってくるからです。
通勤電車で居眠りをしなくてもすむように夜に質の高い睡眠をとるようにしましょう。
質の高い睡眠をとる方法は「体温と睡眠は深い関係がある」の記事で紹介しています。
ぜひこちらも参考にしてみてください。
ブルーライトには覚醒作用がある
太陽の光やLED照明にはブルーライトが含まれていて朝のお目覚めをよくしてくれる効果があります。
一方その光を夜に浴びてしまうと睡眠不足の原因にもなりえます。
ブルーライトは太陽光うあLED照明だけではありません。テレビやPC・スマホ・ゲーム機などにもブルーライトは潜んでいます。
寝る前にスマホを見る人が多いようですが、それは最悪です。
部屋を暗くしてからスマホを見るのはスマホのディスプレイからだけのブルーライトになるので、睡眠の質も悪くなるし目も悪くなります。
睡眠の質が低下すると翌日の行動にも影響が出ます。
翌日の仕事のことを考えるのであれば、寝る2時間前はスマホを見ないようにすることをおすすめします。
まとめ
そもそも眠気を誘う「メラトニンの分泌」は朝の光を浴びた約15時間後に再び分泌が高まるそうです。
つまり朝8時に起きられた人は、夜の23時にメラトニンの分泌が高まってだんだんと眠たくなります。
このように眠る体制を整えてきているのに寝る前にスマホを見てしまうと、せっかくの体内時計のリズムを壊してしまいます。
ブルーライトは使いようでうまく目覚めることに役立ちますが、使い方次第で睡眠の質の低下にもつながってしまいます。
あなたにはぜひブルーライトを都合のよい使い方にしていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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