こんにちは!takabonblog.comのたかぼんです。
これからお話することは1983年に筆者が加入していたLEOというバンドが結成されるまでのことを書かせていただきます。
あるライブがLEO結成のきっかけに
1983年の春に筆者が予備校に通っていた時の友達の「I 」に、「俺の知り合いがライブするから見に来てくれへんか?」と言われたのでOKを出して見に行く事になりました。
ライブの当日、筆者の高校時代の友達の「MU」と「SK」を誘って、ライブを見に行きました。
晴れ渡った野外ステージの上に、「春らんまんコンサート」の横断幕が張られていました。
「I」の知り合いは三人組の女の子のバンドで「ひょっこり」と言うバンド名です。
何の歌を披露してくれるのかと思って聴いていたら、なんと筆者が大好きなチャゲアスの歌を演奏してくれました。
当日ライブを見に行った三人(MU・SK・筆者)ともチャゲアスファンだったので、ステージの進行状況をじっくりと拝見させていただきました。
メンバー構成は、ボーカル&ギターが二人とキーボードが一人でした。
ASKA担当のボーカルの声が、とても澄んだ声でパワフルでとても良かったです。
しかし筆者が高校時代にチャゲアスのコピーを、フルバンドで演奏した経験があったので、筆者やったらフルバンドにして、もっと迫力のあるライブができるのではないかと、ふとそういう思いが心をよぎりました。
バンド活動をやりたい!ライブをやりたい!筆者の心がそう叫んでいました。
遂にバンド結成への行動開始
さっそく我々三人はバンドメンバーの公募をしました。
CHAGE担当がハゲ&レスカのハゲを担当してたということで、筆者がすることに、そして問題はASKA担当です。
ハゲ&レスカ時代のASKA役を担当したのは「MU」です。
しかし「MU」がそのままASKA担当になると、「SK」のできる担当がなくなるため、ASKA担当は「SK」がすることになりました。
そしてピアノの独学で大阪芸大に入った「MU」が、ピアノ&キーボード担当をすることに、ちょっとホッとしました。
そして「SK」の大学の友達に「AOくん」と言う知り合いがいて、リードギターができるらしいので、「AOくん」に連絡をして快諾。
残りはベースとドラムだけ、最も大切な部分です。
メンバー公募で連絡をしてくれたのは、ベースができる「FN」という高校1年生の男の子でした。
そして「「FN」の知り合いがドラムの「OK」を紹介してくれてメンバーが揃いました。
- リードギター 「AOくん」
- ベース 「FN」
- キーボード 「MU」
- ドラム 「OK」
- ボーカル&ギター 「SK」と筆者です。
LEOが結成!
ライブ開催への道
1983年6月26日に初めてスタジオで練習開始。
その数日後、ライブを行うために、「ハート&ハート」というサークルに入る。
初練習から2か月後の8月26日に初ライブと、とんとん拍子でライブをすることになりました。
参加バンドは10組いました。
その中でLEOが演奏するのは確か6番目だったと思います。
演奏した曲はすべてチャゲアスの曲で、下記のとおりです。
- 放浪人(TABIBITO)
- マリオネット
- 魅惑
- 悲炎
- 翼
- 幻夜「この曲はアンコール」
- 終章(エピローグ)「この曲は予定外の曲でした(笑)」
ライブで歌うのは、それはそれは最高の気分でした。
そして我々LEOは、観客のアンケート投票で10バンド中1位を獲得!
やった~!うれしい~!最高~!と言う気分でした。
打ち上げで表彰されて、またうれしい気分でした。
皆さんありがと~~~~!
LEOはその後も活動を続けました。
いや~しかしほんまに懐かしい思い出です。
ぜひまたこんなことができたらな~と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
ではまた!
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