こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
今回は『【同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか】(著者 石田 勝紀)を読んでのレビュー』について解説させていただきたいと思います。
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人には3種類のタイプがある
この本によると、人には3種類のタイプがあるそうです。それは下記のようなことだそうです。
❶授業を受けていても学んでいない人、全体の69%、5段階評価3
❷授業だけが学びの人、全体の24%、5段階評価4
❸寝ている時以外、日常すべてが学びの人、全体の7%、5段階評価5
筆者は恥ずかしながら多分タイプ❶だと思いますが、タイプ❸の人は例えば寝ている時間が8時間で計算すると1日に16時間も学んでいるのですからビックリです。
しかしこの本を読んでいると、筆者の頭脳でもそうなれるのかなという希望が出てきてなんだかワクワクしてきます。
人の頭脳はOS、教科はアプリ
人の頭脳はPCでいうところのOS、すなわちWindowsやMac、スマホでいうところのiOSやAndroidだとこの本では例えています。また学校の教科である英数国理社をPCやスマホでいうところのアプリだと例えています。
1995年にWindows95が発表されてからIT革命が始まったと言えるのですが、Windows95に2022年に開発されたアプリをインストールすることができるのでしょうか?答えはNoです。できたとしてもOSがフリーズして作業することはできません。
逆にWindows10であれば最新のアプリをインストールしてサクサクと作業をすることができます。こんなことはPCで作業をしている現代人にとってわかりきったことだと思います。誰でもピンときますよね。
これと同じで古いOSである頭脳では新しいアプリをインプットすることはできないことになります。
世の中の母親達は自分の子供になんとかして勉強をさせようとして苦労をしています。
それよりもOSに合うアプリを勉強しないと頭がフリーズしてしまいます。しかしこのOSは生まれつき持っている人もいますが、持っていなくても後天的に手にする方法があるそうなのです。
その方法が紹介されているところが、この本のおもしろいところであります。
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同じ環境で、できる人とできない人の差は、頭脳のOSのスペックの違いによるものである。
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OSのスペックは生まれつき決まっているものと考えられるが、後天的にバージョンアップすることは可能である。
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OSのスペックの違いは、考えているか考えていないかの際によって生み出される。
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したがってOSをバージョンアップするには、日常的に考えることができるようにする。
10のマジックワード
この本では脳のスイッチを入れる10のマジックワードを紹介しています。これを実践していけば脳のOSのバージョンアップができるとのことです。
この10のマジックワードの使い方は本書で詳しく書かれています。
- なぜだろう?(原因分析力)
- どう思う?どのように思う?(自己表現力)
- どうしたらいいのか?(問題解決力)
- 要するにどういうこと?(抽象化思考力)
- 例えばどういうこと?(具体化思考力)
- 楽しむにはどうすればいいのか?(積極思考力)
- 何のためにそれをやるのか?(目的意識力)
- そもそもどういうこと?(原点回帰力)
- もし~だったらどうする?(仮説構築力)
- それって本当なのだろうか?(問題意識力)
このマジックワードを上手く活用すればいいらしいのですが、10個も一気に実践するのはいきなりできないと思うので、1番の「なぜだろう?」から順番に実践していけばいいかと思います。
まとめ
この記事では『【同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか】(著者 石田 勝紀)を読んでのレビュー』について解説させていただきました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
筆者はいつでもあなたを応援しています。
それでは皆様に感謝をこめて終わりたいと思います。
ではまた!
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雑記ブログ(2021年9月9日17:00より)
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