こんばんは!たかぼんです。
93日連続の投稿になります。
【目 次】
なぜこれをテレビで報道しないのか?
日本の新型コロナウイルス対策は「PCR検査が少ない」「自粛措置が甘い」などの批判もあり、厚労省は8日、感染の有無を調べるPCR検査や治療に向けた相談・受診の目安を見直し、公表した。(夕刊フジより)
(単位:人)死者数は5月8日現在。米ジョンズ・ホプキンズ大の集計から。
PCR検査が著しく少ない日本において新型コロナウイルスの死者数は信用できないという声はテレビなどでよく聞きます。
検査結果が出ないままコロナで死亡している人が何人いるのかが不明だからです。
しかしその死者数が仮に2倍いたとしても
1,154人(100万人あたりの死者数9.2人)と
欧米の死者数に比べるとはるかに少ないことは
データを見ればすぐにわかります。
新型コロナウイルスを収束させるには集団免疫が確立されることでしょう。
しかし日本ではすでに新型コロナウイルスの集団免疫が確立しているということが書かれています。
それが本当であればなぜテレビなどで報道されないのでしょうか?
S型コロナやL型コロナ
新型コロナにはS型と感染力の強いL型があり、京都大学大学院医学研究科・医学部特定教授の上久保靖彦さんらは論文で「S型がL型よりも早く中国から伝播し、部分的な抵抗力を与えた」と発表した。
※女性セブン2020年4月23日号より
1年前の冬場のインフルエンザが史上最高ペースで流行だったのに、今シーズンのインフルエンザは急激に激減しました。
その原因がこのS型ではないかと上久保さんは言われています。
11月から1月の3ヶ月間で184万人の中国人観光客が日本にやってきて、このS型を日本に感染させてたのかも知れません。
S型の感染が蔓延したおかげで集団免疫がつき、L型の感染を抑えることができたのかも知れません。
中国が武漢市をロックダウンさせたのが1月23日で、2月1日にイタリアが中国便をストップさせ、2月2日にアメリカが14日以内に中国に滞在した外国人の入国を認めない措置を実施しました。
逆に欧米のスピードのある措置が、後の新型コロナウイルスの引き金になるとは誰もわからなかったことです。
これに対し日本は3月9日になってようやくビザの効力を無効にして入国制限を強化しました。
しかしその措置の遅さで集団免疫が日本人に拡散されていたのであれば、奇跡的な出来事だと思いませんか?
日本はとっくにピークアウトしていた
感染症を対策するには「実効再生産数」という数値が必要です。
これは一人の感染者が何人に感染させるかを表しています。
1.0以上ですと感染拡大になり、1.0未満になると収束へと向かっていることになります。
今になってわかっていることなのですが、日本の新型コロナウイルスのピークアウトは3月25日で、緊急事態宣言が出た4月7日の2週間前だったのです。
もっと驚くのは大阪のピークアウトは3月3日で京都は3月2日だったのです。
しかしこれは4月7日の時点では誰もわからなかったことで今だからわかったことです。
日本や韓国が早くにピークアウトしたのはなぜか?
ベトナムやカンボジアは死者が0です。
アジアの地域には集団免疫ができていたのか?
BCG説
結核のワクチンであるBCGが新型コロナウイルスに効果があるという説もあります。
新型コロナにBCGが効果あるって本当? | ブログ|辻堂たいへいだい耳鼻咽喉科|神奈川県藤沢市
HLA説
HLAという白血球の血液型みたいなものが原因だという説もあります。
まとめ
- S型コロナ蔓延説
- BCGワクチン説
- HLA(白血球抗原)説
どの説が真実なのか?
それともまた新たな説が出てくるのか?
ではまた!
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